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2007年12月26日 22:35

意図的な偽装なのかどうかわかりませんが、
アローズもあったみたいですね。
カシミアといいながら、全く入ってなかったとか。
大丈夫なのですかねー。


さて、今朝。
本を忘れました。
せっかく最近高槻にこもっているので、読む時間たくさんあったのに。
読書のできない通勤なんて、意味がないですよ。
このド畜生がっっ

とりみだしました。

悔しかったので、帰宅後に読みました。
欲がたまるという意味では、本を忘れるのもたまにはええのかもしれません。

レパントの海戦 (新潮文庫)レパントの海戦 (新潮文庫)
(1991/06)
塩野 七生

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キリスト教対イスラム教三部作の三作目。
感想は大きくわけて三点。

①簡潔、に対する見方
世界史の教科書では、このレパントの海戦は、
オスマントルコの支配が揺らいで、西ヨーロッパ諸国が強くなる、
というような書き方だけでした。
やし、かなり劇的なものであるようなものかと。

確かに、劇的ではあるのですが、
それで全てが一変するわけではないのですよね。
ちょっと考えると当たり前なのですが。

ただ、簡潔に書くと、そういうところが伝わらないことがあるような。
簡潔てのは、多かれ少なかれそぎ落としますからねぇ。
圧縮した音楽てのは、いくらうまくやっても、情報としては減っているわけで。

最近は簡潔さのみを追及していますが、
書く側はよりそぎ落とさないような、
読む側はそぎ落としているということを実感しながら、
対していかんとあかんなーと改めて思いました。


②政治とか戦争とか
基本的に歴史小説てのは、劇的なところに焦点を合わせています。
司馬っちとかでもそうですね。
むしろ、一番大事なところを書いて、その前後を省略するとかも多いです。
それでええし、それがいいのですが。

ただ、こういう風に政治的なものも含めて、全てを書くのもまた面白いです。
海戦自体は終わり、主人公も死に、となると、
話としてはもうエピソード的なものだけでもいいように思うのですが。

その後のことが、また詳しく書かれるてのは、かなり新鮮です。

実際、その前後があってはじめて、その海戦の意味が見えてきますし、
連続的なものであることがわかってくるような気がします。

いつもそうである必要もないと思うのですが、
こういうスタイルは歴史の面白さという点ではかなりよかったですねー。


③脳みそ
長くなってますな。もう終わりましょう。

この三部作を読んでいて思ったのは、
脳みそは使う人はいつの世も使っていると。

今と昔で、どちらがより多くを知っているのか、という話です。
確かに、科学の発展で知識てのは増えているのかもしれませんが。

でも、脳みそのスペック自体はそれほど変わっていないので、
昔の人は、その分何かにまわしているはずなのですよね。


とりあえず、かけひきやその当時の最高峰の技術とか、
そういうものを使えるということが、すごいと思いました。

果たして我々は、ちゃんと脳みそ使えているのでしょうかね。
いろいろ自分のかわりにしてくれているものは増えていますが、
その分できた余裕をちゃんと他で使えているのでしょうか。
ちょっと省みてみないといけませんな。



最近、おちがなくても何も感じなくなりました。
コメントがなくても何も感じなくなりました(嘘)。

よくないですね。来年は少しは改善します。たぶん。
読んでくれた方、ありがとうございました。
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コメント

  1. イトオカシ | URL | -

    おひさしぶり

    おひさしぶりです。私が誰だか分かるでしょうか。
    キーワードは、「高校時代のお知り合い・外部・
    背が高い・女」です。
    この前、三条通りで声かけました!

    midちゃんのブログから遊びにきました。
    こんなにもジャンル幅広く本読んでて、更にレビューを
    ここまで出来る人って周りにいないわーと、尊敬の念を
    抱いて読ませてもらいました。
    私も本好きだけど、まだまだだわ…と、さっそく、
    河合隼雄さんと外山滋比古さんの本を買いに行ったよ。

    いきなりのコメントでびっくりさせたかも知れないけど、
    色んな事に造詣が深い人とお話するのが好きなもんで
    思わず書き込んでしまいました。

    これからも更新楽しみにしてまーす。


  2. 脳 | URL | VVHQ8TqM

    おやー

    三条通りでわかったわ!
    ただ、外部やってんな。
    卒業後7年目にしてはじめて知ったわー。

    イトオカシさんの存在はmidブログで見てましたが。
    まさか、うちも知ってる人やとはて感じやなー。


    うちのレビューは結構偏ってるからねぇ。
    感想文やしな。ときどき本の内容から離れるし。
    ちょっと注意してみてくださいなー。

    でも、こういうことをコメントされるのは、めちゃうれしいです!ありがとうさん。
    またよろしくおねがいします。

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