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e-duc-ate

2007年10月27日 21:29

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日帰りで広島まで行ってきました。
福山にあるホロコースト記念館というところへ。
ホロコーストてのは、ナチスドイツのユダヤ人虐殺のことですな。

行ってる教会関連の記念館で、それ関連でいったのですが、
宗教色はほとんどありませんでした。
普通に展示として面白かったですね。
面白い、という表現は語弊があるように思いますが。

たまたま来ていたユダヤ人の人とかもいまして、
祖母がその生き残りだとかなんとか。
ただ、祖母はそのことをほとんど話せないそうです。
それほど大きなものやったのですな。あたりまえか。

とりあえず、いろいろ考えさせられるものでした。
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図書室のようなところがあるのですが、なかなか興味深いです。
こういう施設やし、単に戦争はよくないという本ばかりかと思ってたのですが。
確かにそういう本は多いし、証言系が多かったのですが。

でも、他の意見を完全には無視していないのですよね。
やや鳥瞰的に見ているような本もありましたし、
ナチスドイツについての本も多かったです。
ユダヤ人史とかその辺から説明しているものもありました。

他におもしろそうやなと思ったのは、
ナチスドイツを世俗宗教と見ている本とか。

確かに、紛争には利害がぜったいからむとよく言われるのに、
その虐殺には何も利がないですし。
お金だけでみても、ユダヤ人の資産をとることによって得られる利なんかより、
あれだけ殺すことのコストの方がはるかに高いわけです。

宗教、という飛躍があるともしかすると説明できる事もあるかもですね。

一度読んでみたいものですな。
せっかく昨日古本屋で21冊という大人買いをしたのですが、
また新しい本を買わないといけないかもしれません。
こまった!


もう一つは、教育ということについて。

ここは子供への展示というところに重点がおかれていました。
やし、視点も低いものを基準としていましたし。
おかげでかなりみにくかったですが。

「educate」という言葉にも当然語源があるのですが、
e(外へ)-duc(導く:duct)-ate(~にする)
とからしいです。
最近よく嘘つきますが、一応正しいはず。

つまり、知識を与えるということが教育の意味ではなくて、
与えた人から何かを外へひきだす、というところまでが教育の意味なのだそうで。

つめこみ教育、てのを全然否定するつもりはないのですが、
それを外に出させる機会は確かに少ないように思います。
大学の最後の方まで、テストぐらいしかないですし。

外に出すまでの面倒をみなあかん、という意識が大切なようですよ。
そして、逆に何かを学んだということは、
それが外にでてこないとあんまり意味がないのかもしれません。

私は結構知れば喜んで終わりなので、注意しようと思います。


そういうわけで、とりあえず外にだす一環として、ブログを書くわけですな。
いやー、しかたないしかたない。
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