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パクス・トクガワーナ

2007年10月10日 21:47

昨日はまれに見る量でしたな。
そして、文章力が皆無でした。駄文です。
読んでくれた方、ありがとうございました。
全部読む人とかいたんですかね?

私はどうも、言いたい事を順序だって言うのは苦手なようで、
文章にすると多少ましになるものの、やはりひどいです。


それに対して、こちらはあまりにも順序だってます。
そして、簡潔。なのに、面白い。
すばらしいですな。

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いろいろ思うところがありましたが、なんとか簡潔にはと思ってます。
さて、どうなるやら。


こういう視点を嫌う人もいるかもしれませんが、日本に似てるなと思いました。
べたなところではハンニバルと義経とかですかね。
誇りを重視するあたりは、昔の人ぽくて好きです。

私は情けないことにスキピオ(大スキピオ)のことをあまり知らず、
そのすごさとかを今回いろいろ知る事ができました。
このスキピオ、若いときは相当気にいられたようですな。

そして、大カトーも知りませんでした。
その後の流れをつくった人やったのですな。


国は違うとはいえ、ハンニバル、スキピオ、カトー、
この順番は信長、秀吉、家康と酷似しているような。

これまでの常識をことごとく覆し、新たな戦術の流れをつくり、
一方では残虐なところとか、孤高な感じが、ハンニバルと信長。

人に気に入られるのがほんまに得意で、それまでの師のやり方をうまく発展させ、
老いてから若干ぐだってしまうところまで、スキピオと秀吉も似てます。

で、そういう流れにちょっと待ったをかけて、昔ながらの質実剛健を好み、
長生きする事で最終的に自分の流れを後世に残すのが、カトーと家康ですか。


破壊から創造、そしてその習慣化、
こういうのは結局世の常なのかもしれません。
司馬っちも言うてましたしね。

革命をしていく上では人には役目があって、
それがすぎると不思議と舞台から退場してしまうそうで。
幕末も、まさにそうでした。


パクス・ロマーナにはまだ少しはやいですが、
この後のひともんちゃく後、よかれわるかれ、安定な時期が続きます。

それは、徳川幕府でもそうでしたな。
いろいろ悪いものもありましたが、
少なくとも日本人として一つの基本形ができた時期ではあると思います。
この秩序があったからこそ生まれたすごいものも実にたくさんありますし。

ま、私は徳川家康よりは他の二人の方が好きですが。


現在、パクス・アメリカーナも終わりを告げようとしてまして、
一部の秩序はとうの昔に破壊されてしまったように思います。
これからもう少し破壊もありそうですが、
その後の創造と新秩序、あるならどんな感じになるのでしょうかね。

そういう時期に、私には何かしら役目はあるのかしらと思います。
なんかちょっとでもええから、参加してみたいものですな。


うーむ、簡潔とは言わないですが、話そのものは一応完結したということで。

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