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ある日常

2007年07月02日 21:54

雨が降るかと思えば陽がさし、
陽がさしたかと思えばまた雨粒がおちてくる。
一貫性といえば蒸し暑さだけというような一日だった。

自分には冷気を、外に熱を。

結論を先延ばしにするだけのような装置を動かすために
自身が熱をだしながら淡々と作業をする。


3Fに室内機をつけ、2Fに室外機をつけるという、
やや特殊な作業にも慣れてきた頃に、それは起こった。

3Fから身を乗り出した私の胸ポケットから、
いつでもどこでも利用できるという不自由を与えるものが、
するりとおちた。

どんなものであれ、終わりはある。
そして、その終わりは決して劇的ではない。
スローモーションもなく、音楽もない。
あるのは乾いた音だけだった。




自分の理解を超えた出来事に説明をつけるために、
奇跡という言葉がある。
そのような観点から考えると、これは奇跡だろう。

3Fから落下し、3つにわかれてしまったその装置は、
電源をいれると再び動き出したのだ。


ただ、電池の残量が一つ減っていた。


私達が昔夢中になったシューティングゲームの類だろうか。
1機減っただけととることもできるかもしれない。

しかし、時間軸がある以上、それは全く同じものではない。
白と緑の茸を食べたら回復するというものではないのだ。


日常、という言葉がある。
しかし、決してそれは常にある状態ではない。
日常は、常に、非日常なのだ。




…まとめると、携帯を3階から落としたのに、
無事やってうれしかったということです。
エアコンデビューしました。
デビュー戦は5時間半の長丁場でした。
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