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オトナシィ

2007年04月17日 22:16

マイミクシィが先週末いっきに10人ぐらい増えました。
それもまた、いいかもしれません。
次第に新しい環境に染まっていっているようです。
それもまた、いいかもしれません。

今日は休肝日ということでおとなしくしています。
夕方ははじめて会社にてすぽっく先輩と会いました。
仕事してはりました。

しかし、時間がありますな。
この時間をある程度ちゃんと使わんと、いずれめちゃ後悔しそうです。
何をするべきか…。

今日はとりあえず、部屋を少しづつ整理してます。
引越しがなかったもので、大学関係の書類がそのまま残っていますし。
今週末ぐらいに大掃除でもしましょうか。

時間があると、本を読みたい欲はある程度強くなるようです。
というわけで、読んでみました。
日本人の論理構造 日本人の論理構造
板坂 元 (1971/08)
講談社

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私の部屋にはいつ買ったのか、なんで買ったのか、
わからない本が結構あります。
ときどきパッションが出てきますからね。買いたい欲です。

そういうわけで、読んでみたのですが、おもしろかった。
ひさびさにあっと言う間に読んだ気がします。


やはり、日本語は面白いと思うのです。
ちなみに、今の「やはり」も日本的な言葉なのだそうです。

助詞とか接続詞とかだけで、こんなにも考察できることに驚きました。
そして、納得できる部分も多々あるのです。
ちなみに、今の時制が違うのも、日本的な言葉なのだそうです。


いろいろ考えさせられることもあり、
もう少し発展的なのも読んでみようかと思いましたが、
とりあえず思った事を。

日本人は、触覚を用いて何かを感じる事が得意なようです。
触覚を重視したとき、空間や時間というものは、
西洋ほどに意味をもってこないようで。
今でこそ絶対的空間、絶対時間てのはないとなっていますが、
結構最近まではそういう感覚はあったと思います。

日本人の感覚は、そういう絶対的なものにはむかないのだそうです。

例えば視点を固定するという行為。
浮世絵には、影がありません。
これは書き手の視点が見えるところまで移動するからだそうです。
日本庭園には、対称性がありません。
対称性があると、
視点が移動したときに平面におしやられたりするからだそうです。
視点の移動は西洋やと結構新しい部類に入る表現法ですが、
それが日本ではむしろ普通なのだそうで。

触覚型の人間関係では、遠くの親戚より近くの隣人、てのはほんまやし、
感情移入なども結構生じやすいのだそうです。
究極的には自分と他の境界もあいまいになるのではないかと思いました。

私はなかなかべたな触覚型の人間やなと思わされます。
人と会ったり、触れあったりせんとすぐ弱っていきますしね。
他の点からも、きわめて日本的ですな。


まぁ、それ以外にもいろいろ興味を引く話が多く、
量の割には相当満足しました。同じ人の作品あれば読もうかしら。

あとは、いわゆる日本文学の考察がよく出てきました。
そのへん、ちゃんとおさえとかんといけませんな。

ただ、本ばかり読んでいてもいけません。運動しないと。
ぶっくり太ってしまうことがないようにしたいと思います。
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コメント

  1. じゅん | URL | -

    面白そうな本やな。
    読んでみたいですね。・・・・先になりそうやけど。。。

  2. のざき | URL | VVHQ8TqM

    おもろそうやろー。
    ryuさんもmixiで興味を示してくれてたわ。
    まぁまた機会があればそんな本を読んでみてやー。

    そっちにいて、日本語が特殊て感じるときもあるやろし、
    そんなときはぜひ教えて下さいませー。

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