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読む

2007年03月09日 13:33

さて、移動時間とかは本を読んだりしていました。
飛行機の待ち時間とか、のってから静かにしてなあかんときとかです。

立花隆、司馬遼太郎と読みなれているせいもあってか、二冊読んでしまいました。
立花隆はある程度途中まで読んでいたので、そのせいもあると思います。
21世紀 知の挑戦 21世紀 知の挑戦
立花 隆 (2002/08)
文藝春秋

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王城の護衛者 王城の護衛者
司馬 遼太郎 (1971/10)
講談社

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立花隆のが20世紀で科学、とくにバイオ分野はこれだけ進んだ
という話題をベースとした話。
司馬遼太郎のが、幕末のいろいろな人物の短編集。
松平容保、玉松操、大村益次郎、河井継之介、岡田以蔵です。

松平容保、岡田以蔵に関しては、少し趣が異なります。
ハッピーエンドではありません。
いや、岡田以蔵は、もしかするとハッピーエンドなのかもしれません。

松平容保は他のどの幕末本を見ても登場する人物ながら、
人物像を知りませんでした。
読めてよかったと思います。
ジグソーパズルのワンピースがはいったような感覚です。


他の部分に関して、少しごりっている気がしないでもないですが、
この旅で感じたこととあわせて、一つの感想を持ちました。
それが、別のところで書いた、学問に対する意識です。

現在と幕末、価値観が大きく変遷するという点で、
共通する部分が多くあるように思います。
人生観、生命観、人間観、国家観、などなど、
すべては今、大きく変わっているまっただなかです。

幕末の志士達が、最終的には洋学を取り入れるしかないという結論に至ったように、
私達は最終的には科学に頼るしかないのではないでしょうかね。


昨日の報道ステーションで、雪を人工的に降らせる実験の特集をしていました。
これに対し、H館さんは、こんなことは異常だ、おかしいといいました。

最近、この風潮あると思います。
立花隆の本にも書いてあったのですが、
「科学は人間を幸せにしたよりも不幸にした」
と考える小学生が非常に多いのだそうです。

確かに、妄信はよくないと思います。
科学によって全てが支配できるというのは誤りでしょう。
この雪を降らせるプロジェクトも、完璧な解決策とは思えません。

ただ、もうここまできたのです。
60億人まであほみたいに増えてしまったのですから、
これらを養うには昔のやりかたではだめなのでは。

仮に世界の人口を10分の1にするとしたとき、
その10分の9になって殺されるとなれば、絶対にみなさん嫌がるでしょうし。
解決策を示さず、科学的解決法は全てだめだ、というような論調は、
何か間違っている気がします。


ベトナムでも今年は異常気象やったそうです。
世界がこれだけ異常な状態になっているときに、
私は何をしているのだろうと思いました。
しかも、自己実現とかを目指して必死で何かをしているわけではないのです。

今日でまた一つ年をとりましたが、
年をとるにつれ、時間がもったいないと感じる機会が増えています。
少しでも暇な時間をつくらないように、もっとがんばらなくてはいけません。

なのに、このように長くブログを書いています。


==> to be continued...
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