FC2ブログ

あくまで合間に、です

2007年01月24日 22:44

昨日は深夜まで、何人かを巻き添えにしながらIRの勉強を。

なぜ10日前になって、基本から勉強しなければならないのか。
しかもなかなか理解できませんし。

ある式を正しいと仮定すれば、ある程度数学的に値が変わるのはわかるのですが、
その物理的な意味がわかりませんし、
私の理解では同時にはおきないことがおきているようにも思います。

さて、修論にのるのかどうか。


締め切りといえば、そう、逃避ですね。
ここ数日も元気に逃避しています。
大盗禅師 大盗禅師
司馬 遼太郎 (2003/02)
文藝春秋

この商品の詳細を見る


500ページごえながら、1週間かからないという奇妙な事態。
話の内容も、幻想的です。

真剣なのか妄想なのか、
本当なのか嘘なのか、
現実なのか夢なのか、そんな話です。

主人公は由比小雪、浦安仙八、あたりになるのでしょうか。
一応一人称で語られるのはこのあたりです。


舞台は江戸時代も確立してしまった、将軍家光の代の話です。

そこには浪人の秘密結社が存在し、
由比小雪や浦安仙八なども一応そこに属しています。

ただ、話はそこから大きく動いているような動いていないような。
一方では明に対して清がせめていて、それに立ち向かう鄭成功の手伝いをしたり、
一方では日本で微妙な芝居をうっていたりします。

出てくる人たちも威厳があるのかないのか、
どこかコミカルなところまでありました。


こういう雰囲気が、狙っていたところなのでしょうかね。
読んでいて、どこまでが現実で、どこまでが幻なのか、
わからなくなってきます。

司馬遼太郎の作品はこれでもかと言うほどのリアリティでやってくるのですが、
こういう現実か幻か、というのも非常によかったです。
逆に人間の微妙な心理とかで、
こういうスタイルでしか表現できないこともあるように思いますし。


さて、修論に戻りましょうかね。
これも本当なのか嘘なのか…いや、ほんとうですよ。

きっと。

たぶん。

そうであってくれ。
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://nozaki.blog15.fc2.com/tb.php/574-08776a66
    この記事へのトラックバック