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偉いねぇ~

2006年07月01日 12:36

昨日のuniverscale、どうやったのでしょう。
結構感動すると思ったのですが。

ドイツ対アルゼンチン、面白かったですな。
後半とか、どきどきしていました。
こまかいところはわかりませんが、8強ともなると、
そうとう面白いですねぇ。


さて、本を読みました。非常に短いのですが。
モーパッサンの『脂肪の塊』
脂肪のかたまり 脂肪のかたまり
ギー・ド モーパッサン (2004/03)
岩波書店

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モーパッサンは『女の一生』を持っている気がします。
読んだ記憶はありません。
この本は、それと並んで代表作の一つのようです。

非常に短いので、話もシンプルです。
彼は自然主義だそうで、描写もシンプルに思います。

普仏戦争の合間に、買出しにいくために乗りあった人たちの一場面。
貴族、成金、民主主義者、修道女、娼婦、など。

それらの人たちに起こったある事件が、
それらの人たちの本性をさらけ出すというようなお話。


モーパッサンはブルジョア蔑視の傾向があるそうですが、
確かにそういう部分があったように思います。

貴族的なふるまいをしていても、結局やっていることは醜いと。
娼婦や民主主義者は素朴な祖国愛を示しているのに、
見かけ上祖国を愛している貴族は実は自分のことしか考えていない。

それらを淡々とかいているような話でした。


途中で出てくる言葉、
「貧乏人同士は助けあわなきゃいけないんです。
……戦争をやるのは、あれは偉いやつらですよ。」
というものが非常に印象に残りました。

では、「偉い」ってなんや?となるわけです。


貴族というと我々と関係ないようにも思いますが、
他人の助けがなくても生きていける人たちと言い換えてもよさそうです。

最近の、個人主義も、とても大事やとは思うのですが、
いきすぎている人もいるように思います。
他との相互作用があってはじめて人間として意味をなすと思いますが。


ちょっと文章量を少なめにしてみました。ちょっとだけですが。
長いか。
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