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独り言 …でもないか。

30年

今朝起きると、おかんが赤飯をたいていました。
昨日は弟と簡単な祝杯をあげました。

幸せとはこんなものかもしれません。
ただ、欲求が強くないと成功しないと言うのも真理ではあると思うので、
ある程度欲求をもっていかんといけません。
しかし、小市民です。


でも、イメージできる能力は高ければ高い方がよいです。

そんな中で読んだ本ですが、立花隆で『文明の逆説』
CIMG3049.jpg

最近、司馬氏と立花氏とのラメラ構造になってますね。だめだ。
あとは、本を読むスピードは逃避具合に比例しているのですが、
最近は非常に速い気がします。大丈夫なのでしょうか。

この本は、地球と人間の関係を、科学的なアプローチを交えつつ書いています。
生物学的に見た人間とか、物理的に見た地球とか、そんな感じ。

私は最近立花隆に非常に惹かれているのですが、
どうやらこれは私の目標の一つの実現例としてみているためなようです。

理系と文系の融合と言いますか。
その間にある死の谷を埋めようとしているというか。

この本に書いてあることも、ひとつひとつはそこまで突きつめたものではありません。
ただ、これらを一人の人間が書いたことが非常に大きいと思うのですよ。

○TT研の人が言ってた、
「知識の”組み合わせ”が我々のユニークさになる」
というのは、ほんまにそうなのですよね。

有機物の多様性がその組み合わせによるのですから、
その集合の我々もきっと有機的に生きるべきなのですよ。
私もそういう人間になりたいのですよね。
まぁ、半分はただ単に好奇心なのかもしれませんが。


もう一つは、それらをやみくもに出しているのではなく、
大きなビジョンをもって組み合わせているところがすごいと思うのです。

生態系とか、銀河系とか、どんどんイメージは大きくなります。
ミクロな視点だけではだめなのですよ。

私はナノテクと言う、ミクロもミクロなものに携わっていますが、
新しい科学の流れの一つにはあえてマクロなものもあります。
複雑系とか、そういう類のものではないですかね。


一部しか見ないことは悲劇を生みますよと、この本では言っています。
たぶん。

一部しか見ていない人、いっぱいいますよね。
政治家と○島社長とか、ワイドショーをにぎわせている人なんか特にそうです。
私もきっとそうです。

教育でなんとかなるとええのですが。
難しいですよね。
どうしても、国語とか数学とか、分けざるをえない。
でも、我々の向き合う世界は一応一つきりしかないと。
このへん、何か解決策はあるのでしょうか。


この本は30年ほど前に書かれた本です。
まぁ、それから一世代ほどかわったわけですが。
内容的には、警告どおりになったこともありますし、
意外と持ち直している部分もありました。
まだ出てきていないだけのものもありそうです。

今から30年後というと、もう結構な年ですが、
その時地球や人類がどうなっているかとか、
少しは考えた方がええのやと思います。
というか、考えんとなぁ。

マクロにイメージする能力がほしいものです。

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    無限論の教室
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    日本語と日本人の心
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    ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙
    ヨースタイン ゴルデル
    日本放送出版協会

    まぁべたな本。哲学について非常にわかりやすく書いてある本。考えさせられることが多々ある。これが倫理の教科書なら誰でも授業にでるのでは。

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