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奇しくも

2006年04月30日 17:15

昨日はBBQでH研の方々と久々にいっしょに飲み、
今日は教会でもちよりご飯パーティでたくさん食べました。
つまり、やばいということですよ。本気で太ります。

しかし、久々にH研にいきましたが、まぁなかなか。
楽しかったです。いろいろ先輩方の仕事観を見せてもらったような。
K上先生は少しやせ、Y下さんはかなり太っていました。


さて、おとついから3日かけて、一本の映画を見ました。
ずっと前に見たいと思い、焼いたが見れてなかったやつです。
焼いたDVDの画質を見るために某S社の液晶TVでみてみました。
問題はありませんでした。やはり大型テレビの迫力てのはあります。

たしか、HJさんが見たとか言ってたような。かなり前ですが。
そこで、主人公の女性がきれいやといっていましたが、ほんまにきれいでした。

『ヒトラー最後の12日間』
27fecf28.gif

見たいと思っていた理由として、そもそものテーマもあったのですが、
監督が「es」という映画の監督やったのです。
左側のレビュー的なところにものせるほど、この映画は面白かったのです。
人間の奥底にあるおそろしい要素を描いてました。

今回も、そういうところに主眼があったのではないかと考えております。

ヒトラーの役のブルーノ・ガンツと言う人の演技はすばらしく思いました。
メイクもあるのでしょうが、急激に衰えていっている様子は鬼気迫る感じが。

ただ、私が面白いと思ったのは、その周りの人間の考え方です。

司馬遼太郎がよくいうことなのですが、イデオロギーや思想というものは、
幻想の要素が多分にあると。
まぁ、そういうものに対する熱しやすさ冷めやすさは結構民族に依存するような気がしますが。

ヒトラーの思想は、おそらく幻想やったのです。
歴史が示しているように。私は細かいところは知りませんが。
そういう幻想から現実に戻るまでの変化に個人差があるところが面白い。

あるものはヒトラー自殺の前から幻想から離れますし、
あるものは離れようとしているのやけど根本のところでまだ幻想の中にいる。
また、あるものは自殺後もまだ幻想の中にいますし、
中には幻想からさめることを悟って、それを否定するために自殺をしたりもします。

実に様々。
この映画では、そこがドラマティックに描かれないので、リアリティにあふれています。

ハッピーエンドでもなくバッドエンドでもないのですよ。
時間はただ淡々と流れていきます。
ドキュメンタリー的な要素があるのでしょうか。


そして今日4月30日は、奇しくもヒトラーが自殺したその日でした。
狙ったわけではないのですが。

まぁ、非常に面白かったですよ。ぜひぜひ。
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