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なんじゃそりゃ

2006年01月23日 16:48

【ロサンゼルス22日時事】米プロバスケットボール協会(NBA)、レーカーズのコービー・ブライアント(27)が22日、当地で行われたラプターズ戦で、リーグ歴代2位となる1試合81得点をマークした。歴代1位は1962年にウィルト・チェンバレン(当時フィラデルフィア・ウォリアーズ)がマークした100得点。


ということです。これは、凄い。

ジョーダンですら達成していない偉業です。
チェンバレンの時代ならいざしらず、今、80点を取るというのはとんでもないことです。

1ゴール2得点ということを考えると、平均して1分に1ゴールは必要なわけです。
24秒ルールがあることを考えると、ほば毎回、攻めが成功している事になります。
実際は3点シュートもあり、速攻などもあるでしょうから、完全にそういうわけではないのですが。
でも、とんでもない記録。ただただ、驚嘆です。

そもそも、私はコービはあまり好きではありません。
今でも、そこまで好きとはいえないかも。
それは挫折を知らない雰囲気があることや、
多少自分勝手な要素が目立つことなどによるものかも。

ただ、他のNBAプレーヤーと違う事が一点。
彼だけは毎年プレーを向上させているのです。
アイバーソンやマグレディの方が派手かもしれませんし、華があるかもしれません。
ただ、彼らはいくつになってもむらがあります。
それは継続した練習を欠かしているからと報道されています。

最近のNBAプレーヤーは身体能力に頼りすぎているのですよね。
むらのあるものに頼っているとか。
なので、ひどいときはひどい試合を見せられたりします。
負けたくなければ、いつも使えるような技に磨きをかけるほうがいいのです。
それはマローンとストックトンのピック&ロールであったり、
ジョーダンのフェイダウェイであったり、
ダンカンのバンクシュートであったりするわけです。
それらのスターが成功をおさめているのは言うまでもありません。

いうなれば、バスケの王道。
いつも使えるプレーを継続して高めていくことです。
これには当然ディフェンスも入ります。
オフェンスよりディフェンスの方が当然むらがないです。
スーパースターと呼ばれた人は例外なくディフェンスができました。

しかし、最近はそういう王道が廃れてきています。
非常に残念でならない。
野球でも、ファインプレーをファインプレーに見せないとか、
そういう風潮がないのです。

そんな中で、コービは王道を歩んでいるのですよね。
そういう意味では、毎年高感度は増しています。


長くなってしまいました。
さて、コービの話。


私がSまちゃんとLAに行ったときも、彼は記録を作りました。
3点を12本?決めるというNBA記録。
私はそれほどファンではなかったのですが、あのときは凄かった。
空気が違いました。

彼がボールを持つ。

それだけのことなのに、空気が変わりました。
そのときに、すでに、あぁ、このあとシュート決めるんやろなと。
そんな雰囲気がでていました。
そして、それに彼は応え、観客はそのプレイに応えました。
その一体感はすこぶるよかったです。興奮以上のものでした。
そして、その相手はジョーダンでした。
あの試合を見れた事は相当な幸運で、ほんまについていたと思わされます。

それが、今度は81点。

ある一線を越えることで、その人のうちで何かが変わることがあります。
それは勉強でも音楽でもスポーツでも。

ささいなことであることもあるし、継続的なことでもあります。
『のだめカンタービレ』や、『グラップラー刃牙』にもそんなシーンがありました。

今回の81点は、何かが変わることにつながるのでしょうか。

90年代はJordan's eraと言われています。
その前はマジックジョンソンとバードであり、
かなり昔はチェンバレンとラッセルの時代もありました。

2000年ももう半分が過ぎましたが、これからの時代を牽引するのは果たして誰なのか。
今の悪いチーム状況を改善して彼がトップになるようなことがあれば、
後世にはKobe's eraと呼ばれたりもする可能性もあります。
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