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知識欲

2005年12月20日 18:09

さっき、少しだけ前進しました。
ほんとうに微々たる一歩で、さっそく次の難題がでてきはしたのですが。
まぁ、おそらく研究は難題律速なので、この時期は上手くいっている、
という期間はほとんどないのでしょう。
注入障壁があっても、入ると電荷が意外と流れやすいのと同じです。
映画館の出入り口みたいなものです。
まぁ研究には出入り口が果てしなくあるのですが。

とりあえず、自分でやったことなので、
微々たる結果で結果とすらいえないのかもしれませんが、
達成感があります。
今夜は祝杯です。


研究以外のところでは本当に効率のよい生活を送っているようです。
週末は楽しくすごせましたし、めちゃ集中して試合もできました。
昨日は日が変わってから帰宅し、ビールを飲みながらロマサガをしていました。
で、本も読んでしまったのですよ。

前にもちょろっと言った、『新教養主義宣言』
CIMG2150.jpg

読みました。なかなか。インパクトの強い本なのではないですかね。
いろいろなことを思いました。
おもしろかったと思います。300ページ弱の本の割にははやかったですし。

はじめの方は普通やったのです。
むしろ、よくある、筆者が持ち出してくるテーマがそもそもかなりあほで、
そのあほに対して、あたりまえのことを言うような、そんなもんかと思いました。

でも、後半はなかなか。
興味をもったところは、戦争とか民主主義とかですかね。
賛成反対いろいろあり、なかなか考えさせられました。

とりあえず、極論が多いのではないですかね。
極論というものはその名の通り極端で、ものすごく小気味ええものです。
すっきりしますからね。実現するかどうかは別として。

むしろ、その論を持ち出してくる原因がはっきりするところが極論のええところなわけで。
そういう意味では極論は解決策ではなく、問題提起なのかもしれません。

とりあえず、筆者が自分は言いすぎとかレトリックとかもあるよと言っているので、
その通りなところはあるのでしょう。
でも非常に示唆的な内容です。

かなり広範なテーマなので、全体でどうとか言うのはなかなか難しいです。
とりあえず、もっといろんな本を読んでみようかなぁと思いました。
SFとか、あまり興味のない領域ではあったのですが、読んでみようかなと。
いうてもサイエンス・フィクションですからね。
普通のフィクションとあまりかわりないのかもしれません。
舞台背景が少し特殊なだけなのかも。
またおすすめSFがあればぜひお教えください。


何よりも、文章が上手です。
最後らへんは本とかの紹介なのですが、読んでみようかという気にはなります。
ブログで私もときどき読んだ本の感想とかを書くのですが(今も書いていますが)、
非常にわかりにくいのではないですかね。
あまり読んでみようという気にさせれている気がしません。


まぁ、幅広い教養がベースにあることがそもそもの前提なのではないですかね。
私も電気に偏ることなく、知識や教養を得ていきたいと思います。
でも、そういったものは、得るだけでは意味がないのですよね。

博識 (erudiion n.)
:中身がからっぽの頭蓋骨の中へふるい落とした書物の埃

学識 (learning n.)
:学問に勤勉な者によくみられる特色である、一種の無知

――― ビアス 『悪魔の辞典』


などとならないようにしなくては。
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