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ひろお

2005年12月14日 21:39

「ひろお」という人は私にとって重大な意味を持つやもしれません。

一人目の「ひろお」は、高校のときの先生。O沢啓男。
私の本好きはここから始まります。
バスケ部の顧問でもありました。

浪人が決まったとき、せっかくやし本でも読もうと、先生を訪ねました。
いろいろ言いたいように欲求をいったのですが、
そのたびに面白い本を選んでいただきました。
今は違う高校だそうですがね。どこにいらっしゃるのやら。

いつも本を読めといっていた気がします。
授業では笑いながら「おっ」という顔を引いていた気がします。
コーヒーとタバコのにおいがしていた気がします。

結局最後までトラベリングすら覚えてくれてなかったですが、
休日も文句一つ言わず我々に付き合ってくれたし、
高校が変わっても引退試合を見にきてくれはりました。

あまり、自分に恩師と呼べるほどの人はいないのですが、
この人と、S木先生と、T田先生は間違いなく恩師です。
あとはY岡先生とT山先生。(全部分かる人いるのか?)

あぁ、そういやテストの自由作文みたいなので文才があるとかほめられたことがあります。
国語でほめられたことは数少ないので、結構覚えています。


二人目はまだ影響をうけるにいたってはいないのですが、山形浩生。
研究室の後輩のH内君が薦めてました。相当影響をうけたそうです。

というわけですので、とりあえず、一番のお薦めを買ってみました。
『新教養主義宣言』
CIMG2150.jpg

とりあえず、プロローグを読んでみました。

あくが強いです。これは好き嫌いが分かれそうな感じがしますね。
サイトもあります。

昔はこういう見下したような文章には嫌悪感があったのですが。
最近はそうでもなく、そういう文章から言い過ぎと斬新さを見分けようとがんばっています。

とりあえず、プロローグは我々日本人は教養が全く足りないと。
日本にはそういう教養としてみなに周知されているようなものすらないと。
そういう人達を見下し、そういう体制を見下し、
それでもそこに「おもしろさ」を伝えればなんとかなるのではないかという感じ。
悪意のない見下し、という感じです。
うむ、わかりにくい。まぁ、まだわかっていないのでしょう。


文章は上手ですね。ひきこまれてはいきそうな。
まぁ読んでみましょう。
アランの『幸福論』も面白いので、これと並行して読めたらと思います。


そういうわけで、
過去において「ひろお」に影響をうけた私は、
未来において「ひろお」に再び影響を受けるかもしれません。
ちなみに現在は「ひろう」に苛まされています。

…おう違いですね。
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