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死の壁

2005年11月25日 20:06

登録して半月、初めて日経ナビにログインしました。
なんか、ブログみたいなページがあるのですね。
自分の顔を選んで、簡単な自己紹介をして、企業に足跡を残して。
企業との出会い系サイトみたいになっております。
まぁ、そんなものですか。
エントリーとかもいくつかしてみましたが、200字すらかけない。
文才ないですな。へこみます。

○ームにもエントリーしてしまいました。
まぁ、電子部品の大手やし、ええのかとは思いますが。京都やし。
噂で先入観を持ちすぎなので、そういうのはできるだけ減らしていこうと思います。

「どうして君は他人の報告を信じるばかりで
 自分の眼で観察したり見たりしなかったのですか」
――― ガリレオ・ガリレイ 『天文対話』



さてさて、本を読み終えました。
Iとうきんにくんにも薦められた『死の壁』
CIMG2085.jpg

まぁ、非常に読みやすいし、ためになることも多く書いてありました。
そもそも自分の死(一人称の死)というのは体験できないのだから、
考えるだけ無駄や、というスタンスなので、よそにある死に関する本とは少し違いました。

どちらかというと、脳死は人の死かどうかとか、安楽死とか、
そういう現代になってでてきた「新しい死」とは何かという感じです。

こういう問題で重要なのは、それらの死は、社会的な死だそうです。
共同体から外れるためのルールを決めているだけだと。
今まではそういうものが暗黙の了解的にできてたが、無理が生じてきたと。
科学的にここからが死で、そこまでが生と決めるのは無理だそうです。
それに科学的に決めれても、母体である世間に受け入れられるかはまた別の問題らしい。

なかなかわかりやすい内容なので、
これらの問題に興味のある方は読んでみてもええかもしれませんな。
そういう問題に関する答えとしては、明解です。


ただ、個人的には脳科学的には死はどのように見えるかなどを知りたかったのです。
死はどうせ体感できないから考えるだけ無駄、といえるのは強い人やからではないですかね。
我々弱い人間はやはり夜になればテンションが下がることもありますし。
自分が消えてから時間がたっていく様子は想像ができてしまいますし。
まぁ、いろいろな考えを吸収して自分なりに再構築していかないといけませんな。
先は長い。


私のような凡人には新しい考えを生み出すなどは無理で、
せいぜいいろいろな考え方を選択することしかできません。
(むしろ他人のことを吸収できるのは凡人の強みかもしれませんが。)
今回も納得できる意見、納得できない意見がありました。
あまり死と直接的に関係ないのかもしれませんが、ええ言葉やなと思った言葉。
長いですが。

「人生のあらゆる行為に回復不能な面はあるのです。
 死が関わっていない場合には、
 そういう面が強く感じられないというだけのことです。
 ふだん、日常生活を送っているとあまり感じないだけで、
 実は毎日が取り返しがつかない日なのです。
 今日という日は明日にはなくなるのですから。
 人生のあらゆる行為は取り返しがつかない。
 そのことを死くらい歴然としめしているものはないのです。」



まぁ、そのとおりでしょう。
とりあえず、日常の不可逆の事象・選択に対して、もっと真摯であるべきですな。
一期一会とかは端的にそれをあらわしているような。

全力でバスケするとか、徹夜で研究するとか、お酒を飲むとか、
彼女といっしょにいるとか、音楽を聴くとか、友達と遊ぶとか。

それらのひとつひとつをもう少し大事にしていきましょうかね。
きざなことを言っているようで、気持ちが悪いですね。げろげろ。
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コメント

  1. いとうまん | URL | -

    おひさです。
    お読みになられましたか。

    感想はひとそれぞれありますでしょうが、あなたがいい言葉だと思ったフレーズ、アレはどこか頭の片隅において生きていけるといいですね。

    いろんなものを大事にしていきたいと、最近強く思っています。

    こんなことを書く僕は完全に気持ち悪いです。

  2. トミタ | URL | -

    日経ナビ…

    「こんにちは、みさきです」
    ってやつですね。

    俺はてっきり出会い系だと思ってました。
    就活サイトを装った、新手の。

    今日はその日経ナビのフォーラムに行ってきました。
    とりあえず、人が多くてうんざりしました。
    文型のノリの学部生のアピール魂胆見え見えのやる気にげんなりしました。

  3. のざき | URL | VVHQ8TqM

    >いとうまん

    おそらく、あなたのように筋肉やとか、
    私のように脂肪とかが多い人がいうと気持ち悪いのです。
    世の中の人と肉の壁があるようです。

    まぁでもね、言っていきましょう。

    実践もしていかんとなぁ。


    >トミタ

    私も留守電にはいっていましたよ。
    どうも、こんなにいろいろ勧誘がくるものやとは知らず、
    けっこうとまどっております。

    後は、口先だけの人がいい印象を与えて、
    私のように口下手な人はだめだったらどうしようと思います。

    人を見る目がない、という風に割り切れるほどポジティブではないしなぁ。

    でもまぁ、これからはしゃべりができん人はどこにいっても厳しそうですね。
    強気にいろいろしゃべっていきましょうかね。

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