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2011年09月23日 07:51

さて、本を読みました。

ローマ人の物語〈42〉ローマ世界の終焉〈中〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈42〉ローマ世界の終焉〈中〉 (新潮文庫)
(2011/08/28)
塩野 七生

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いよいよラスト、中巻なのに、滅びました。
ゴート族という蛮族にローマ皇帝が引退させられ、
その後とくに皇帝がでるわけでもなく、自然消滅的に。

天寿を全うした人を見るような気になりました。
よく生きたな、と。
波乱万丈ながら、しっかりと、着実に進んでいたような。
寂しい気持ちもありますが、
そういう意味で、納得性のあるものではありました。

大きな流れというものがあるのでしょうか、
個々人、個々の国々では抗えないような、
そういう目に見えない何か。
パラダイム、とも少し違いますが、そういうの。

確かに、ぐだった皇帝とか、
またそれがころころ変わるとか(現状を見るとあてはまりすぎて苦しいですが)、
そういう具体的に衰退した原因をつくった人たちはいます。

ただ、そういう傷を、昔は自然治癒的に癒せていたのに、
最後は自分では治すことができなかったと。

王政、共和制、元首政、専制君主制、と
大手術もしてきましたが、それも限界やったのでしょうねー。


大きな流れ、具体的なものとしては
ローマ時代はゲルマン民族の大移動でした。
その野蛮ながらも生命力あふれるところに、
ローマの人たちは抗しきれなかったと。

最近でいうと、facebookとmixiですかね。
私のまわりは急激に変わりつつあります。

確かに、いろんな面でfacebookよりもmixiの方が使いやすいと思います。
インフラという面では。

でも、facebookの方が、勢いがあると。
それはちょっとリアルタイム性が高いとか、実名とか、
ちょっとした違いでしかないのですが。
結局は、ユーザーがなんらかの変化がほしい、と
漠然と思っていたのではないかなどとも思います。


あとは、mixiのmixiたる所以の部分をやめてしまったところも、
ローマに似ているなと。
紹介制であったりとか足あとをやめてしまうところとか、
ローマが市民権をむやみに与えてしまったところと似ています。


このままローマのようにmixiも静かに死んでいくのですかねー。
個人的には残念なので、引き続きこちらでも書いていこうと思います。


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