スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

すみのみ

2011年09月17日 23:39

さて、こんな展示を見てきました。

『帰ってきた江戸絵画 ニューオリンズ・ギッター・コレクション』

kaette.jpg


リニューアルオープンした京都文化博物館にて。
ギッターさんという人が日本の美術に惚れ込んで、
収集していったコレクションの展示。
アメリカ人が見た日本の美、というところです。

禅画をはじめとして、文人画、円山四条派、琳派、浮世絵、などなど、
典型的な日本美術ぽいものが多数。


やっぱり、水墨画ってすごいなと、いつも思います。

対象のエッセンス部分だけを抽出して、
それだけで、他の余分なものを全て捨てれるなんて、
すごいことですよね~。

さらには、一番強調したいところではなく、
その周囲に影をつけるだけで、それが浮かび上がってくるとか、
そういう手法も結構ありました。

一番書きたいものを書かないなんて!
大胆ですよね~。

いろいろあるとなんか安心してしまうにもかかわらず、
強調したいところだけしか書かず、
他のところに勇気を持ってスペースをつくるというのは、
バランス感覚が相当ないとできないことですよねー。

墨の濃淡だけでここまでできるんやなと、
ほんまにいつも感心してしまいます。


「純粋で、シンプルで、素朴な」美しさ、に
ギッターさんは惚れ込んだということで。

こういうセンスを持てることは日本人のすばらしいところやと思うので、
これからもこういうのをええなと思えるように、
磨いていきたいなと思いました。



スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://nozaki.blog15.fc2.com/tb.php/1479-e46ee2ce
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。