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SBK

2011年07月04日 22:17

さて、本を読みました。

砂漠 (新潮文庫)砂漠 (新潮文庫)
(2010/06/29)
伊坂 幸太郎

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最近ちょっと変わった本を続けて読んでいたので、
喉が乾きました。そういうわけで。

仙台の大学が舞台、
5人の男女が、青春をするという話。
…あまりにざっくりしてますが、
でも、そのとおりの内容です。

青春を彩るものは、クセのあるものばかり。
麻雀、超能力、キックボクシング、強盗退治、
ホスト、ペテン師、ボウリング、などなど。
どのエピソードも、予想をうまいこと裏切ってくれたり、
逆に予想通りになってくれたり、引きこまれました。


砂漠とは社会のこと。
そこに旅立つ前の、最後のオアシスが、学生生活。
それを漠然と感じつつ、
目の前のことに対してもがき続けると。
そして、それが全て素晴らしい思い出になると。

青春やな~。


いろんな人の文体を読んできましたが、
伊坂幸太郎の文章、とても好きです。

人が死んだりする話もあるわりに、
どこかからっとしてるというか、明るいです。
爽快感があるというか。
だからと言って浅いというわけもないし。
ユーモアが上手く入ってくるところがいいんですかね。

この本でも、鳥瞰的な主人公が、
気がつくと熱さも持ちあわせてみたり。
そういうのって素晴らしいことやと思います。
文学者って、すぐ人を自殺させたりしますしね。


とりあえず、読後感がすごく爽快な感じ。

文章も話の内容も決してベタではないですが、
友人や人間関係がすばらしいてことが最大の贅沢や、
というベタな結論がでてきます。
まさにそのとおり。

砂漠にでてだいぶたちますが、
相変わらず人間関係は贅沢できていると思います。
まだまだ充実させていきたいですな~。


なんてことは、まるでない、こともない。


引き続き充実させたいってことです。


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