スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

出口

2011年03月31日 23:07

猿が人間になった話と、
ロビンソン・クルーソーの話。

共通するものは?


さて、本を読みました。

カフカ寓話集 (岩波文庫)カフカ寓話集 (岩波文庫)
(1998/01/16)
カフカ

商品詳細を見る


短篇集です。
その中のうちの二つ。

改めて、共通するものは?


それは、「出口に向けた行動」でした。

猿は、
ただ、檻から出たい、というだけ。
ロビンソン・クルーソーは、
ただ、日々を生き延びたい、というだけ。

どちらも目の前のことに一生懸命であるうちに、
結果的に、人間になったり、生き延びたりしたと。

もし、高いところに登り、
自分が無人島にいることを認識したら。
助けはそうそうこないぞと認識していたら。
心が折れてしまっていたはずだと。


猿の言葉。

「自由などほしくありません。出口さえあればよいのです。」

現状からの脱却のみを求める、というのが
心が折れない方法や、ということですかね。

個人的には、すごく納得しました。

貧困からの脱却、苦しみからの脱却、
そういうことへの方が、エネルギーは費やしやすいわけで。

では、その先はどうなるのか?どうしたいのか?
となると、明確に答えるのは難しいのでは。

それやったら、その先について問うことをやめて、
そこまでをより充実させた方がよいのかもしれません。

うーむ、いまいち表現しきれていませんねー。


これをどう自分のことに結びつけるかと考えると、
目の前のことに一生懸命になることは、
決して悪いことではないんかなと。

最近、先のことを考えていくと、
モチベーションをどう持っていいかわからんくなるのですが。
もう少し短期的で、達成可能で、全力で走ってもばてない距離を、
現状の閉塞感から脱却することだけを考えて、
がむしゃらに行動するのもええなと思いました。

スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://nozaki.blog15.fc2.com/tb.php/1427-dbc36d86
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。