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つぶやき程度に書き始めたらこんなに長くなってしまい私には本当にtwitterは向いていないと改めて実感した、という話

2011年02月06日 17:03

自分が成長したのではと思えたという点で、
ちょっと嬉しかったこと。


以前よりローマと日本が似ていると言い続けていましたが、
ちょっと違うということに気がつきました。

日本に、似ているのではなく、
今の世界に、似ているのでした。


新興国を、当時でいうところの蛮族と言い換えると、
だいたいつながるような気がします。

ローマの末期、
騎兵を多用するなどスピードが重視される蛮族のやり方に、
旧来の人たちも対応せざるを得ず、
どんどん蛮族化していくようになります。

個々の戦いでは勝つことも多かったローマですが、
民族内の犠牲に対してうるさくない蛮族が、
繰り返し繰り返し侵入してくることにより、
結局だんだんと疲弊していき、最終的には蛮族に屈すると。


ローマのすばらしいところに、敗者同化、というのがあるそうです。
ローマのやり方を強制でない形で与え、
最終的にその支配した地域をローマと同化させるというもの。

以前に侵略されたはずの相手のはずなのに、
気がつけば、その属州の人たちが、
自分たちはローマ人だ、と思うようになると。
それがパクス・ロマーナを実現した大きな要因やということです。

で、我々。

てっきりローマの歴史を我々の状態とかぶらせていましたが、
日本と、なのではなく、アメリカ中心の世界と、かぶっているのですな。
ローマ=アメリカという覇権国家がお互い似ているわけで、
その属州の日本にいる私が、
自分のことに似ている、と思っていたと。


そして、ここからがようやく嬉しかったことなのですが。

そうなると、結局、
パクス・アメリカーナの終わりが近いということになるのやと、
そういう風に思ったわけですが。

となると、これから来るのは、
蛮族化して、自然に消えていったローマの後になるはずと。
中世が始まるということですな。

そこで、これは絶対そんな新しい考え方ちゃうから、
どっかで誰かが同じようなことを言っていると思いまして、
「新しい中世」とかで、きっと話されていると予想しました。

で、検索してみたところ、でてきました。

新しい中世、やはりそういう考え方があり、
1950年代後半からちらほらと言われているようです。


なんか、ちゃんと自分の手でそこに到達できたことが、
思考の論理性とかそういうところで、すこし成長したんちゃうかなと。
嬉しくなりました。

会社では、特許になりません、で一蹴されることですが、
趣味の世界ではそれでもええかなと。
足跡というのは、先人が歩んだ歩み方を示しているだけで、
その道のりでの景色を見ているわけではない、とかいうやつです。
同じ道を歩むことにも十分価値があると思っています。


そういうわけで、日本でも「新しい中世」という本を
出している人がいたので、それを早速購入。

すると、買って読み始めた尻から、
それを先週の飲みのとき、電車でなくしてしまいました。


そういうわけで昨日、新しい、新しい中世を買いました。

興味を持っているだけで、昔やったら全く面白いと思えないやろうことが、
これほどするすると頭にはいってくるんやなと。
すごくいい気持ちです。知的興奮という感じ。

本としては国際関係論に属する話らしく、
私は完全に素人なので、ちょろちょろ読み進めていこうと思います。


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