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向き

2011年01月25日 23:07

さて、本を読みました。

ローマ人の物語〈38〉キリストの勝利〈上〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈38〉キリストの勝利〈上〉 (新潮文庫)
(2010/08/28)
塩野 七生

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「最後の努力」の3冊でとめとこうかと思いもしましたが、
もうええかなと。
文庫本で出ている中の最後のシリーズ。

大帝と呼ばれたコンスタンティヌスによるキリスト教公認の、
その直後、息子たちの時代。

早速、だめになりました。
息子・甥たちで帝国は分散され、
その人たちが殺されたりで殺し合いしたりします。

で、一応一人に落ち着くのですが、ちょっと役不足。
ただ、その間、キリスト教振興策は着々と進められると。
一部は実際に信仰のために、多くの部分は支配するためにです。
権力を神から与えられることで、絶対化しようということ。


似ていると思った、というのもシリーズ化してしまっていますが、
今回も似ていると思った点。

内向きの論理と、組織の肥大化、というところですな。

絶対君主化をするために、皇帝の地位を上げることが必要で、
その結果、組織が肥大化して、どんどん内向きになると。

こういう内向きと、内戦の結果、
無駄に浪費、疲弊していくことで、
蛮族に対しての軍事力が弱まっていくと。
対外的な競争力を失っていくわけですな。

日本に似てるといより、うちらの会社に似てる?
いやん。

自分らの得意分野(ローマなら会戦方式)なら負けないのに、
相手の土俵(騎兵戦)では負けることがしばしばになります。
しかも、この後の歴史をみると、
そっちのやり方が主になりますし。
示唆しているのかどうなのか。


こういう停滞感、閉塞感に対してどういうアプローチをして、
どういう結果になるか、しっかりみておこうと思います。

サッカーが気になって筆が進まんのでここまで!


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