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解説を引き延ばす

2010年08月28日 08:11

さて、本を読みました。

中島敦「山月記伝説」の真実 (文春新書)中島敦「山月記伝説」の真実 (文春新書)
(2009/10)
島内 景二

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義父から借りてきたシリーズ第3弾。

普通は本の最後に2、3ページある解説。
これを1冊まで長くしたようなものです。
そのため、予想通り、長すぎ、細かすぎ、です。

ちなみに、本は一般的に解説から読むものですか?
本の中にはそんなことが書いてあったのですが。
私は読後に謎解きの解答のように読んでますが。

でも、新しい見方を提供してくれたので、全然よかったです。
主人公は虎になった人だけではなくて、
その話を聞いている人でもあるのやと。

虎になった人のモデルは、作者の中島敦で、
聞いている人のモデルが実在しますよと。
その人たちの働きがあって、中島敦は世に認識されたのですよと。

山月記は、自分の苦しい気持ちと願いを書いている、
友人たちへのメッセージと言うか、遺書のようなものだそうです。
そういう視点はありませんでしたな。

自分の気持ちをちゃんと伝えられる友人というのは、
ほんまに大切なんやなと、
あたりまえのことながら実感しました。

そして、自分の分にあった生き方、関わり方ができるのやなと。
人前にでたい人もいれば、それをサポートする人もいて、
そういう人たちが集まることで、うまいことすごいことができると。


そういうわけで、よかったと。
そして、改めて山月記本文も読みましたが、やはりよかった。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/624_14544.html

凝縮されてる率が高すぎます。
最近わたしの文章は冗長さに拍車がかかっているので、
今日はそろそろ終わろうと思います。


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