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ラスト

2010年06月17日 00:56

世間はW杯で盛り上がってますが、
私の装置の周りはもっぱらはやぶさの話題で盛り上がっています。
上司まできて、仕事辞めてこんな仕事したいなと。

まぁなんにせよ、スケールの大きな科学技術は夢ありますね。
わくわくします。


さて、本を読みました。

人生の短さについて人生の短さについて
(2009/02/21)
セネカ

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先に言っておくと、ラストが衝撃でした。
おそらくこれを読んでみようと思う人もいないと思うので、
今日のミクシーの最後はそれを真似して終わろうと思います。

もう長い作品の中から、
「人生の短さについて」、「心の安静について」、「幸福な人生について」、
の3篇をピックアップしたもの。

ローマのネロとかそのあたりの人の作品ということで、
個人的には共感を得るというよりも教養として読んでおくという感じ、
だったのですが。

思った以上に共感する部分、今の時代にあった部分がありました。
我々はそんなに進歩してないのですかね。


人生は短いからなんとかかんとか、という論理ではありません。
人生が短いのは、しょうもないことに時間を取られているからだ、という論理。
もっと時間をかけるべきものにかけなさいよ、と。
そうすれば時間は十分にありますということです。

一方、心の平静に一番大事なのは、セルフイメージを高く持つことだそうです。
自分を正しく認識し、自信をもつことで、
いろいろな外乱に対しても乱されることはないと。

では、幸福な人生とは、というところですが、
これは、徳を求める、ということです。
これはわかりにくいですが、理想の状態を求めることで、
その他のものは添えてついてくるか、あってもなくてもどっちでもよくなると。
(この論理から、財産を肯定してたりします。)


ストア派、ストイックの語源になっているわけですが、
思った以上に財産を肯定してるなという感じです。

逆に、エピクロス派は快楽を追い求めるといわれながら、
思った以上に財産を否定してますしねぇ。


結局のところ、どちらの考え方にしても、自分の気持ちの持ちようなのだと。
あたりまえのことですが、2000年以上前から言っていて、
まだその他のものに追われてしまうのですなー。

お金はないと困りはするのですが、
それは幸せになる手段ではないということは、
頭ではなく、実感として認識しつつあります。

ただ、ほなら精神的に成長してるのかといわれると、どうかなと。

やっぱり、人間的に成長していかないと、
何も解決せえへんのかな、ということなんですけどねー。


そもそも…(以下欠文)


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