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日記は分けてもコメントはふえない3

2010年05月25日 23:12

まだ続き。

最近複雑系やらなんやらに興味があると何度か書いています。
その理由は、シンプルなルールから、複雑な結果がでる、というところ。

エントロピーが増大するという状況の中で、
いきなり複雑なものがでてくるとはあんまり考えられません。

なので、シンプルな2、3のルールと、ちょっとした初期値の変化が、
とても複雑な結果をもたらすというのは、すごく不思議ですが、
非常に興味深くみれます。


今回読んだ本では、細胞の役割の変化、について、
こういう視点で見ているような気がします。

今はやりのiPS細胞とかそういうものは、
どんなものにでもなりうる細胞、として注目されています。

では、なぜどんなものにでもなりうるのか?


その説明が、空気を読む、というもの。
周辺の細胞との相互作用によって、
自然と役割分担ができるのだそうです。

ある細胞が、なんらかの理由で、ある役割を果たすとなったら、
その隣の細胞は、別の役割を果たすようになると。

そういう相互作用が延々と続くことで、
最終的に今の形になっているのではないかと。


最終的な完成系がはっきりとあるのではなく、
(DNAを設計図、と書くと、そういう誤解が生まれやすいそうですが)
ローカルな部分がどんどん拡大していって、
その結果として今の形があるのではないかと。


まぁそれやったらうまくいきすぎな気もしますが、
考え方として、複雑なグランドデザインがなくてもよい、というところで、
非常に面白いです。



最近、人生を考えることが多くなっているような。
仕事や私生活など、転機になりうる状況が続いているからですかね。


その中で、よく言われる言葉。
なりたい自分に向かって進んでいけばよい、
夢を追いかけ続けることが幸せだ、など。


決して、それを否定するわけではないのですが、
それは先に言ったやつの、最終的な完成系がはっきりあるパターンなのではと。

それに向かって行動して、それになれたらすばらしいですが、
それが人生を歩んでいく、
唯一つの方法ではないのではないのかと思うようになりつつあります。

行き当たりばったりと言われればそれまでですが、
細胞と細胞が相互作用して、自然と役割を分担するように、
実際に自分の近くにあるもの、それに対してどうやって対処するかとか、
そういうことがもっと重要視されてもええのかなと。


考えがまとまっているわけではないのですが、
行き当たりばったりの積み重ね、というのは、
それほど価値のないことではなくて、
人生という集大成、完成系を構成するとても重要な要素なのではと。

決まった完成系に向けて進むことだけがすべてではないのかなと、
そういうことを考えています。


まぁ、考えてもきりがないのですが。
いろいろ考えますな。


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