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2010年04月17日 01:32

アイスランドで結構な噴火があったみたいですね。
飛行機もことごとくキャンセルということで。
9・11のときぐらいのレベルで混乱しているそうです。知らなかった。
アイスランド、踏んだり蹴ったりですね。

日本は日本で、桜が散ってから雪が降るとか、
なかなか、自然の前では人間なんてちっぽけやなと。


さて、夜遅くですが、本を読みました。

人類が生まれるための12の偶然 (岩波ジュニア新書 626)人類が生まれるための12の偶然 (岩波ジュニア新書 626)
(2009/06/26)
眞 淳平

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最近「宇宙兄弟」にはまってしまったことや、
ママさん宇宙飛行士がニュースで取りざたされていますし、
わりとタイムリーなのかなと。

いつも10の-9乗の世界でもがいているので、
たまにはスケールを逆転させてみようかなと。
まぁ10の27乗とか、そんな世界ですが。

スケールで面白いのは、以前にも紹介した、ユニバースケールというやつ。
すごく壮大な気分になるので、好きです。

http://www.nikon.co.jp/channel/universcale/index.htm


話がそれましたが、人類が今の状態になるために、
どれほどの偶然が重なったか、という話。
それほど新しいことは書いてないのですが、
ジュニア新書ということもあり、非常に読みやすかったです。

宇宙定数が今の値になったこと、
太陽の大きさ、そこまでの距離が今の値であったこと、
水があったこと、月があったこと、
などなど、数多くの偶然が重なったと。
それらを掛け算で考えていくわけですし、その確率たるや、という話ですな。

不思議な話ですねー。
不思議だ。

解釈としては、
  ①偶然
  ②神様
  ③解明されていないメカニズム
  ④多世界
というのがあります。

②、③がいわゆる人間原理というやつですな。
なんらかの必然性があったというやつ。

④が最近よく聞く、無限に宇宙が存在して、というやつですね。
量子力学の波動関数も、これとからめたりしていますな。
エルゴード性、でしたっけ、
同じ試行を何度も繰り返すのと、同じ試行を何個も用意して一回だけ行うのと、
得られる分布は一緒、というやつに近いのでしょうか。
樹形図を逆からたどっていっただけ、という感じ。

でも、どのような解釈であっても、自分が自分であることは、
なんて不思議で奇跡的なことなのだろう、
と、なんとも典型的な感想を抱いてしまいました。


アインシュタインの言葉で、好きな言葉ですが、
世界で一番不思議なのは、世界がどうなっているかわかることだ、
とかそんなニュアンスの言葉。

宇宙というスケールからみると、時間的にも空間的にも、
完全にちっぽけなものなのですが、
それを自分の思考の中に入れられるということは、
なんとまぁ不思議なことやなと。


そういうことを思いました。
スケールでかすぎて、わけわからなくなりますが、
宇宙についてたまに考えるのは、精神的にはいいことなのかもしれません。

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