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2009年12月12日 13:34

さて、本を読みました。

怪談 (集英社文庫)怪談 (集英社文庫)
(1992/05)
ラフカディオ ハーン

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弟から借りた外人シリーズの最後は、
外国人でありながら日本をこよなく愛した、
小泉八雲のものにしてみました。

話自体は我々が小さいころよく聞いた、おばけとかの話。

でも、全部が全部そういう話でもなくて、
何か不思議な話の集まりでした。
木の精と結婚してたと思ったら、実は気のせいやったとか、
そういう話、ではありません。

ゾッとする怖さを求めるなら、稲川さんとかの方がはるかにこわいです。
ああいうのは私は無理です。


小泉八雲が書きたかったのは、そういうこわいとかこわくないとかではなくて、
そういう不思議なものに対する憧れと、それを育んでいるこの雰囲気ということです。

確かに、この話を呼んでいる間に感じたなんとも言えない静けさというか、
しっとりしているようなさらっとしているような微妙な空気感とか、
そういうものは、やはり日本独自なのではないかと思います。

日本、よいですな。


さて、先日はリクルーター。
去年に引き続き、今年も雑用多いようです。

今年は一人ということや、2回目ということもあって、
まぁやりたいようにやってきました。
あれだけ結婚式あったんで、スピーチ慣れもしたんですかね。

そういうわけで、学生たちに、自分の感じているプラスの感情を、
何百倍にも膨らませて伝えてきました。
ええ、嘘は言ってませんよ。


そのときじゃ、ふと学生たちをみてみると、
どこかみたことのある子がおる。

みどりのジャンパー、
だらりとあいた口、
とちゅうでみせる奇怪なうごき…

3年前、わしらの就職活動のときも、
そういうことをしておる奴がおった。

隣の研究室のPCのコンセントを全部ぬいたり、
各階のエレベーターの扉を夜な夜な蹴ってまわったり、
たしかS研ではなかったか。
たしかわしたちの先輩が一年留年したのではなかったか。


そこで、わしはおそるおそるその学生にきいてみた。


「S研ですよね?」




「はい」




きゃー!



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