スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

わがふり

2011年02月28日 21:47

人の振り見て…、ということわざがありますが、
「人の振り」の方が、自分のこととして実感できることも。


『モテキ』というマンガ、
何度か紹介しましたが、それもその一つ。

私、わりとモテたいと言っていましたが、
このマンガの主人公も、モテたい、とよく言います。

で、その主人公、
「人を好きになれないかわいそうな人」という評価。
「こんな残念な人もいるんですよね~」という感じ。


…自分もそう思われてるかも!

そういうわけで、危機感をもちまして、
自分を見つめ直したりしてました。

結局、モテたいとは口にするものの、
それに直結する行動はしておらず、
一方的に認知されたいという
都合の良い欲求なんやなと。

なので、あんまり言ってると、
ほんまに残念な人なので、
あんまり言わんとこうとなりました。

まさかこのマンガからこんな結論になるとは、
という気持ちになったものですが。


コメントがない、ということについて。

それも、全く同じやなと。


コメントを求めて必死な感じでいることは、
滑稽さもでて面白いかなと思ってましたが。
やっぱりこれも、自分からは何も提供しないのに
一方的に認知されたいという、都合のよい欲やなと。

コメントをするなら他の人にコメントする、
という直接的なアプローチがあるのに、
それをしないのは、それほど本気ではないんやろなと。


そういうわけで、モテたい、という言葉同様、
コメントがない(ほしい)、という言葉も、
言い過ぎると残念な人になるので、
あんまり言わんようにしていこうかなと。

いや、コメントはうれしいんですがね!

コメントがない、というのをネタにしすぎるのも芸がないので、
もう少し文章そのものを磨いていこうということです。


スポンサーサイト

土佐(バスケ)日記

2011年02月28日 11:52

高知、行ってきました。
バスケは結局4試合、片道6時間の行程。
帰宅は深夜でした。


龍馬杯、結果は優勝!

しかも決勝は1点差。
相当おもしろかったです。


1点リードの最終盤、
最後6秒でこちらのFTが2本外れ、
向こうボールに。

ボールをもった相手ガードに
ガード2人が抜かれ、
カバーにでたフォワードがきわどいヘルプ。

それをかわした形になり、
残り1、2秒。
ループ気味のレイアップ。

やられたかっ、と思った瞬間、
飛んできたのはこちらのセンター。

わけのわからん高さのブロックになり、
試合終了、勝利となりました。


いやー、興奮した!
まさにスラムダンクを読んでいるような。


個人としては、
やはり竸った展開になると出場時間は短くなり、
ある程度スコアのあいた2回戦、準決は半分ぐらい、
1回戦と決勝は2Qのみ。
まぁ、主力を休めたり、でてる間も点差を耐えれたので、
最低限の仕事はしたかなと。
ベテランですしね。地味でも不満なしです。
外人にも2人つきました。新鮮。


ただ、予想通り過密スケジュールにより、
身体はおわっています。

股関節が特に痛く、
普段のバスケは全力で走ってないんやなと。
反省しております。もう少し走らなければ。

さらには、1回戦で唇を負傷し、1センチほどぱっくり。
2回戦では顎をやられるし、食事が辛いです。

でも、唇ってすごい。
2晩たったらくっつきました。なんという回復力。
別の生き物のようです。

まぁおそらく完全には戻らないので、
また厚くはなったのですが。
激たらこ…。


そういうわけで、満身創痍ではあるのですが、
すべてが許される状況ではあります。


それは、本日代休ということ。
やっほう!


すいませんね
みなさん、お仕事がんばってください。

P1040133.jpg


697字

2011年02月25日 10:57

昨日もありがとうございました。
読んでもらっているということが、よくわかりました。
幸せものです。


では、具体的に、どうすればコメントが増えるのか?
というところを、少し考えてみました。

これまで何度もコメントがないと嘆いていました。
そのとき優しくフォローしてもらったコメントや、
そのとき実際に書いた文章を見返すと、
以下のような理由なんちゃうかなと。

   ・長すぎて読み終わったときに疲れてる
     → コメントする気にならない
   ・論旨が途中で変わる、不明確になる
     → 言いたいことを詰め込みすぎ
   ・自分内で完結してしまっている
     → ええことでもある
   ・おもしろくない
     → …

でも、文章を書くということが楽しいと再確認したので、
改善したいと思います。


  【目標】文章量を2/3に!(~700字ぐらい)


ためしに文字数をカウントしてみると、
自分で多いな、と感じるときは、
だいたい1000字を超えているようです。

これを、まぁ700字ぐらいまでに減らせば、
一息で読めるんかなーと。
標準的な文庫本の1ページの文量のようです。
(最近のはもう少し少ないかもしれませんが。)


では、どうやれば減らせるのか?

最近エントリーシートの添削をしていたとき、
客観的に文章をみて感じたことから、
以下のようなことを確認しつつやればええのではと。

  ・本当に書く必要があるか?
   (自分が言いたいだけではないのか?)
  ・もっと短く表現できないか?
  ・説明し過ぎではないか?


いい文章の3要素は、情報、整理、表現やと。

伝えるべき情報が過不足なく含まれているか、
情報が理解されやすいように整理されているか、
おっ、と思わせる表現ができているかどうか。

できたら楽しいでしょうねー。頭もよくなりそう。


がんばります!

お礼までに+脱パラ宣言

2011年02月24日 15:53

◆まずは、お礼

まずは、みなさま、ありがとうございました。
思った以上に読まれてはいるのだな、と確認できました。

となると、コメントがないことは、
読まれていないからではないということ。

自分の表現したいことはおきつつ、
レスポンスがあるようにも努力していきます。


◆インドア派な私

さて、最近、少し悩んでいることがあります。
趣味がことごとくインドアというところ。

バスケはしていますが、太陽の光を浴びるわけではなく、
その他(読書・ゲーム・ミクシーなど)は典型的なインドア。
最近は料理とかもしだしました。これもインドア。


ちょっと前、パラダイス鎖国という本を紹介しました。
居心地がよすぎ、積極的に内にこもってしまう現象。

これ、私の私生活にもあてはまるのでは。

趣味にとどまらず、人間関係に関しても。
昔ながらのつれが多く、その人達との集まりが居心地がよすぎ、
新しい人間関係をつくることに積極的でないような気がします。


◆脱パラ

これはいけない。

脱パラダイスしなくては。

そういうわけで、意識して、新しいものを求めていきたいと思います。
普段そんなに飲みに行ったことのない人と飲んだり、
土曜バスケ、日曜教会+家事、という型を崩してみたり。
旅行とかもよいですね。

人間関係をひろげることで、
新しい趣味とかできたらええなーと。


◆妻の指摘

ということを、妻に話してみたのですが、
あっさりと否定されてしまいました。

逆ちゃいますか、と。

新しい人間関係は、新しい人間関係をつくりたい、といってつくるものではない。
新しい趣味や、新しい環境におかれたときに、付随的にできるものだと。
そのとおりでした。

旅行とかも同じで、旅行にいきたい、ではなくて、
○○にいきたい、の方がはるかに積極的に行動できるような。


◆しかし

しかし、きっかけは、また別なのかなとも思います。

例えば、何気ない会話の中から、
新しいことを始めるきっかけができることもあるのでは。
あるはず。あってほしい。


そういうわけで、いきなり何かを確立するためではなく、
新しい何かに踏み出すきっかけを求めて、
いろんな人とからんでいこうかなと。

人と1時間話すことは、
厚い本を読んだよりも多くのことを知ることができる、
とかいう名言もみたことがあります。

そういう感じで、とりあえず少しずつ開国していきましょうかね。


まずはここでキャッチ

2011年02月22日 10:09

目次的なもの
 ・ 出会い
 ・ 読まれなければ意味が無い
 ・ 実は
 ・ ちょっとは変わろかな
 ・ 最後まで読んだ方は拍手をお願いします


◆出会い

出会いは、今年の1月13日。
イオンにて。

家の鍵を忘れ、妻は遅くまで仕事。
仕方がないので入った本屋で出会いました。


本を読みました。

『名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方』
鈴木 康之

センスのよい広告やCMが好きなので、
そういうのを知るチャンスかなと思い、即購入。
しかし、同じ時に買ったローマ人×6に先をこされ、
今日まで読めていませんでした。


◆読まれなければ意味が無い

本の内容は、まさにタイトル通り、
名作と思われる広告のコピーを題材に、
文章の書き方や書くことの楽しさの説明。

短文の、いわゆるキャッチコピーだけでなく、
その後のちょっと長い文章も含め、いい文章とは何か、と。
(ポイントは、説明、整理、表現、なのだそうな。)


ハードルの高いタイトルです。
「読ませる文章の書き方」を教える、のやし、
これで読まれてなければ、全くもって説得力ないわけで。

でも、読まされてしまいました。1日半で250ページ。
内容も面白いし、なにより文章が読みやすいです。


広告の文章は、読まれなければ意味がない。

でも、自分たちの文章も、
読まれなければ意味がないことは、同じです。


◆実は

ブログ、ミクシー、ツイッター。
形式は、発信するものです。
原則的にはつぶやいているだけで、
レスポンスは、表向きにはマストではないはず。

でも、それは建前ですよね。

コメントがあればうれしいし、返信があればうれしいのです。
それは基本的にみんなそうやと思ってます。
返信ないと嫌やし、つぶやきという体なのでは。

「ご飯食べる人いーひんわ~」 は、 「誰かご飯食べにいこうや~」 で、
「備忘録的にですが…」 は、 「私はこんなにいろいろしてるんです」、
「絶対押すなよ!」 は、 「おいしいんで、ぜひ押してください!」 なわけです。

もちろん全部がそうではないでしょうが、
そもそも反応があったら嫌な人は、そういうことをしないはず。


◆ちょっとは変わろかな

では、認知されるために何かしているのか?
読まれる文章を書いているのか?
と言われると、非常に苦しい。

最近はほんまに備忘録的になり、
読んだ本について忘れないうちになぐり書くだけ。
見返さないこともしばしば。

それではだめで、コメントがほしいなら、
読まれる文章を目指さないといけないのですよね。


…と、いつもならこんな感じで終わりますが、
この本はもっと明るい感じで、
なんかええ文章かきたいな~、という気持ちになります。

自分の考えを深め、整理し、そこに少し表現を加えて形にする。
なんか楽しそうですよねー。

それに対していろんな人からレスポンスがあれば、なおよい。

なので、もう少しミクシーの文章を、
自分の楽しみとしてすることを意識していこかなと思います。


◆最後まで読んだ方はこのまま拍手をお願いします

そういうわけで、まずはテスト。

最後まで読んだ方は、このまま拍手をつけてもらえないでしょうか。
いいか悪いかではなく、そもそも読まれているのかどうか知りたいです。

少ないようなら、やはり文章が長すぎるということで。
多いようなら、うれしいということです。

  ここですよ~ ↓ 


windintosh

2011年02月21日 10:25

妻がiphoneを買いました。
なんか微妙にしたいことができないことにまごまごしてますが、
なんにせよ面白いことができそうですな~。
おすすめのアプリとかあれば教えてください。


さて、TSUTAYAのおすすめにあったので見てみました。

Pirates of Silicon Valley [VHS] [Import]Pirates of Silicon Valley [VHS] [Import]
(2000/05/16)
Noah Wyle、Joey Slotnick 他

商品詳細を見る


2000年頃の映画で、ビル・ゲイツのmicrosoftと、スティーブ・ジョブズのappleとの争い。
二人の大学時代から、一躍時代の寵児になり、ジョブズが解雇されるまで。
時間もそれほど長くなく、テンポよくさくさく進みます。

この20年ほどで、人間の価値観や世界観を大きく変えたものとして、
生命科学とITがあると思います。
そのITの方。


生命科学として大きなイベントは、DNAの二重らせんの発見だと思います。
ワトソンとかクリックとかですね。

以前に『二重らせん』の本を読んで、
研究者らのがつがつさや、ルール違反なのでは?と思ってしまうほどの駆け引きなど、
そういうものがわりと書いてあり、面白く読みました。

そのとき思ったのが、結局研究者てのは結果が全てで、
そこに至る道が多少グレーでも問題ないんやなと、
むしろ、そういうグレーさがあろうともかまわないという
貪欲さが必要なんやなと。がつがつしてないと話にならんということでした。

まぁそれで私はそういう仕事(研究職)は向いてないなと思ったわけですが。


ITに関しても同じでした。
(私はなぜ今の仕事についているんだ?)

原題は「Pirates of シリコンバレー」というそうです。パイレーツです。

そういうわけで、ゼロックスの開発してた技術をうまいことぱくったり、
一開発者の技術を転売したり、
挙句の果てにはappleの技術をmicrosoftがうまくぱくったり…。
そして、その行為に対して「偉大な芸術家は模倣せず盗む」と開き直ります。

でも、それで、富も名誉も手にいれているわけですしね。
一般的な人たちが目的としているゴールとしては合致してるわけです。
そんなもんなのかなと。


10年経って、状況もだいぶかわってきてますが、
この段階での映画の結論は、ジョブズにゲイツが勝った、と。
でもふたりとも結局大成功を収めているわけですが。

映画を見てると、ふたりとも、生きた英雄のサクセスストーリーというよりも、
偏執的で、高圧的で、わがままで、いわゆる嫌なやつとして描かれています。
特にジョブズなんて、普通にやってることがめちゃくちゃです。

でも、成功した。


その理由は二つやと思います。

一つは、先見の明があり、それに執着したということ、
もう一つは、それに対して、がつがつと積極的に行動したということ。


どちらも苦手です。うーむ、大丈夫なのか、私。

で、ネットを見てると、まさにそういう言葉を言っていました。
ジョブズの言葉で、Stay hungry, stay foolish. と。


目指しましょか。


パラ鎖

2011年02月21日 10:18

さて、本を読みました。

パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)
(2008/03/10)
海部 美知

商品詳細を見る


最近どこの国も閉じてきているなという、
前回の「新しい中世」で言っていた話に関連して。
日本はどうですか、という話。

サッカーアジア杯、わたしも見ていたのですが、
mixiの日本代表のコミュニティを訪れる機会がありまして。
そこに、「只今、パラダイス鎖国中!!」と書いてありました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=155

調べてみると、鎖国をトップダウン的に行うのではなくて、
中の方が居心地がよくて、自発的に閉じてしまうこととのこと。

使い方あってるのか?とは思いながらも、
非常に端的でわかりやすい言葉やなと感心し、
その語源となった本を読んでみたというところです。

前置き長すぎ。


内容としては、いわゆるグローバル化のススメ、です。

ただ、他と違うのは、
そういうグローバルなことをする人もいてもよい、
そういう人がでてくることで、
より多様で、変化に柔軟な国ができますよ、
というスタンスなところ。


あってると思います。

グローバルなのだから、すべての日本人には英語が必須で、
世界を相手に競争しないといけないし、
黙々と高品質のものをつくるなんて意味がない、
というわけではないというところです。

日本人とか、個々人によって得意技が異なるのだから、
それはそれで得意技として使えばええじゃないか、と。
ただ、全体としてこのままではだめなので、
全体としては緩やかにグローバルに行動できる人が増えるべきだと。
違和感のない感じで開国するてのがええのでは、ということです。


何をするにしても、すべてが同じてのはあまりよくないような。

例えば、学校の成績がよいだけがすべてではない、となったとき、
新しい尺度で積極性とかを評価軸としたときとかでも同じかと。
新しい尺度は、替わりの尺度ではなくて、その他の尺度、であるべきで、
学校の成績がよくて積極的でない人が評価されないのはおかしいと思います。

新しい尺度ができた途端、
その尺度だけが全てになるというのは、
すごくロスの大きいことなのではないですかねー。



コピーがすごくええですよ、とレビューなどにはありましたが、
ころどころに上手げな文句はあるものの、
パラダイス鎖国という言葉が秀逸すぎて、やや弱い感じ。

ただ、キャッチーな言葉をいれてみたり、
読み手のことをちゃんと考えて書いているなと感じました。
わたしのミクシーでも見習いたいところです。

追伸

2011年02月21日 10:17

追伸。

本では、相互の経済依存があるから、
これからはわりと大丈夫ですよという話でしたが。

個人的にはどちらかというと、
経済的に閉塞しつつあるような気がするなというところから、
中世と似てるなと思ったところがあります。

自国の通貨を安くすることで、
外にはだすけど中にはいれないという、
だんだん保護主義的になっているところ、
非常に閉鎖的になりつつあるのではないかと。

TPPとかあっても、結局はそういうところで、
自分の国だけが得するようなところを狙っているような。
自国の利益を最大化する、てのは、
国の目標としても間違っているとも思えないですし。

実際どうなんでしょうね。
詳しくないので誰か教えてくれたらと思います。


これからは

2011年02月21日 10:16

さて、本を読み終えました。

新しい中世―相互依存深まる世界システム (日経ビジネス人文庫)新しい中世―相互依存深まる世界システム (日経ビジネス人文庫)
(2003/04)
田中 明彦

商品詳細を見る


前回は、これまでの冷戦とかの位置づけの話。
今回は、後半、これからの世界は、
新しい中世と呼ぶべき状態になるのでは、という話。
やや文体は気に食わないところありましたが、
内容は非常に面白かったです。

この本の内容としては、ヨーロッパ中世の特徴として、
以下の3つがあると。

  ①主体が多様
    よくも悪くも、権力が分散している状態
    (悪くは、王、領主、聖職者、など、強烈なリーダーがいない状態)
    
  ②イデオロギーが普遍
    キリスト教、で統一

  ③経済的な相互依存なし
    経済は閉塞し、領内が自給自足に近くなる

という感じ。
で、現在は、①と②はあてはまりますねという話でした。

①に関しては、強力なリーダーは不在で、
むしろ混迷しているに近いと。
たしかに、国家の主体に加えて、
NGOの力は大きくなるし、直近ではFacebookなどもでてきています。

②に関しては、自由民主主義ではなくて、
資本主義が完全に単一のイデオロギーになっています。
中国とかも、自由はなくとも資本主義にはなっていますし。

本は、③についてはちょっと違いますねということです。
完全に相互が依存しているし、
相手が倒れれば自分も倒れる状態になっていると。

なので、昔の中世とはちょっと異なってきそうで、
この新しい中世、という時代はええんちゃいますかということでした。


15年前の話としては、すごく今の状況を予測できています。

話の中に、新しい中世化するのは、当時の先進国で、
途上国はやはり近代を通過してきますよと、
そこで、おそらく近代的な軍事力とかそういうので、
問題がいろいろでてきますよということでした。

尖閣諸島とか北方領土とか、まさにタイムリーなことも
当時から問題になっていたようですし、
これからも経済的に成熟する域まで行かない限りは続きそうやなと。

この本での、中国の成長の行方で最悪のシナリオは、
軍事力の強化と近代的な圧力のかけ方をする国になるということでした。
なりかけてる!

これに対抗する形で日本が軍事力を高めたら、ほんまの最悪になるようです。
うまいことアメリカに危機感を持たせて、
替わりに対抗してもらえるようにするのがええのではということでした。
今の政治家たちはどう考えているのでしょうなぁ。


新しい中世(旧先進国)と近代(旧途上国)の対立、
というのをうまく解消できるかどうかが鍵となるようですが、
ここまでのところ、あまりうまくいっていないような。

どうなることやら、ではよくないのですよね。
主体が多様であることが特徴なのやったら、
多少なりとも主体の一部になれるようなアプローチがいるんのでしょうな。

NGO的なものも面白いのかもしれませんなぁ。

これまでは

2011年02月15日 11:20

本日午後出社。で、遅くまで。

前回は身体がついてこなかったのですが、
わりと今回は覚悟してたせいか、なんとかなりそうな。

さて、本を読んでいます。

新しい中世―相互依存深まる世界システム (日経ビジネス人文庫)新しい中世―相互依存深まる世界システム (日経ビジネス人文庫)
(2003/04)
田中 明彦

商品詳細を見る


前に少し紹介した本。
実は一回電車の中でなくして、2冊目。

今の世の中がローマ時代に似てると考えると、
その後にくるのは中世と似たような世界になるのかな、
というところから検索したら出てきた本。

話としてはだいたいそういう感じです。
もう少し細かく議論してはいますが。


国際関係論に属するようで、わたしにはすぐには理解できません。
ので、半分読むのに結構時間が。
前半はこれまで、後半は今、そしてこれから、という構成になっています。

前半は、冷戦時代をどう見るか、という話でした。
大きく二つの見方があって、当時の世界は、

   ①アメリカ対ソ連の二極化
   ②覇権国アメリカの一極

という見方ができると。
後者のような見方ができるてのは個人的には新鮮でした。
実際的には経済力的にもイデオロギー的にも、
アメリカの自由民主主義が主流で、
かろうじてソ連が軍事力的に対抗していた状態とみるようです。

で、興味深いなと思ったのは、
今までの一極化は、支配による不自由というよりは、
世界の安定につながりやすかったと。

ローマにはじまり、一時期のオランダやイギリスとかだそうです。
そして、最近までのアメリカ。

なぜ安定するかというところですが、
ちょっと犠牲を払ってでも、あるいは利益がほぼなくても、
その覇権、優位性を維持することが中長期的に
間違いなく自分たちの益になると確信しているからのようです。

少し違うかもしれませんが、マージャンで親やったら
ちゃちい手でも上がったほうが絶対ええよ、というところですか。


そういう、わりと安定し、平和になりやすいのが一極化なのだそうです。
で、そのパクス・アメリカーナが終わり、
アメリカの衰退とともに、いろいろな国々が興隆してきているのが現在かなと。

そういう話が後半に書いているようです。
たのしみですね。


あかん、調子にのりすぎて時間なくなってきた。
やばいのでいってきます。

ニュータイプ

2011年02月13日 22:33

NBA、やはり面白いなと思ったので、
ちょっといろいろ見ていると、
新しいスターがたくさんでてきているようです。

その一人。

新しいタイプのダンカーで、
ブレイク・グリフィンという人。ルーキーです。

なんというか、ダンカーと言えば黒人で、
その全身バネのような身体能力をつかって、
みょーんと飛ぶイメージを持っていたのですが。

そのどれとも違う、新しいタイプのダンク。

白人なのです。
そして、なんかごつごつしてます。
いい意味で暴力的というか。(いい意味なんてあるのか)
力技で強引に、という感じがします。


百聞は一見にしかず。




これが過去のダンカーに対してどういう位置づけになるかわからんのですが、
とりあえず、新しい風が吹いているという感じ。

ごつごつしてるわりに、身体の使い方とか器用ですしね。

こんなダンクはどうがんばってもできないんで、
なんとかボディバランスの良さだけでも真似したいところです。

バスケしたい!


グレイテスト モーメント

2011年02月12日 11:32

TSUTAYAディスカスが軌道に乗りつつあります。
最近の仕事状況をうまく使って、
1か月に何本かは映画が見れるように。

その中で、ディスカス特有のものとして、
マイナーなものが借りれるというところが非常にあつい。
1店舗やったらおいててもしゃあないけど、
膨大な中にちょっとやったら、ニッチなニーズは必ずありますし。
そういうのが借りやすいというのがよいです。


そういうわけで、こんなものを借りてみました。

『NBA グレイテスト モーメント イン NBAヒストリー』
nbagreatest.jpg


ちょっと古いですが、2006年のヒートまでのNBAの歴史を、
NBA草創期からまとめたもの。

チェンバレンとかマジックとかジョーダンとか、
そういう超スーパースターの歴史を、すばらしいプレーとともに。

スーパープレー集ではないので、
こんなんありえへん的なシュート以外のものも多いですが、
ブルズ時代以降はだいたい知ってる!というプレーが多いです。
まぁ、マイナーなところでは、チャップマンのスリーとかありますけどね。

素敵なのは、レジー・ミラーがわりといい使い方をされているところ。
オラジュワンのドリームシェイクがちゃんとはいっているところ。
ファンとしてはうれしいものです。


一方、現在のNBAも着々と進んでいるようで。

今朝、わりと衝撃を受けたニュースが二つほど。
毎日新聞でも取り上げられていました。

一つは、ジャズのジェリー・スローンコーチが引退、
もうひとつはレイ・アレンがミラーの3点成功数を更新、というもの。

どちらもいずれはということなので、残念というよりは、
時代は変わっていっているんやなと。
そういうすこししみじみとした感じ。


ただ、バスケのやりたい欲は相変わらず高水準です。
楽しくバスケをできています。
このDVDを見たからというのもありますし、
昨日の選抜の練習試合をしたからというのもあります。

がんばれば通用するけど、がんばらんとあっさりやられるという、
そのちょうどよい感じでまだできそうなので、
もう少しがんばってバスケできそやなと。

バスケしたい!


シンプルに

2011年02月11日 10:55

さて、本を読みました。

新しい新しい中世を読んでいるのですが、
その間に読んでいた本も面白かったので、あっさりと。

日本人へ リーダー篇 (文春新書)日本人へ リーダー篇 (文春新書)
(2010/05/19)
塩野 七生

商品詳細を見る


ローマ人の物語の勢いそのままに、
読んでみました。

塩野さんの文章で、
理系ぽい、あまり修飾しないところが好きです。
それは思考にも現れているようで。

基本的にはその系をいかにシンプルにするか、
というところに力をいれているような。

感性に訴えるものは複雑さを重視するのに対して、
理性に訴えるものは単純さを重視していると思います。
まぁ、最近は単純なもので感性に訴えるものも結構ありますが。


で、塩野さんの文章とか歴史の解釈には、
わりとシンプルさを追求しているところがあるわけで。

人間は根本的にこういうところを重視するんやから、
ここをベースにおいて行動することがすべてにつながるとか、
やはり国益を最大化することに全てが行き着くとか、
そういう感じが多いように思います。

で、そういうシンプルな原理の上に、
複雑というか、繊細な駆け引きがあると。
政局とかはここに属するわけですな。

なので、そういう単純な原理や目標があって、
具体的なことは、より下位のところにあると。


日本の今の状態は、多分個々にはそれなりに言い分もあると思うのですが、
単純に見て、いい方向には向かっていない、とは感じます。

それは、より下位の、細かいところの
いい悪いしか議論できない状態になっているところに、
すべての原因があるのではないかと。

目的が正しくても実行力を伴わなければ意味がない、
というのはまさにごもっともなのですが、
具体的なところに時間を取られすぎているような。
むしろ、具体的な話以下のところに時間を取られすぎているような。

それでOKとしている我々が一番あかんのでしょうけどねぇ。


単なる普通の政治批判になってしまいましたが、
ただでさえ対外的にしたたかなことができてないんやから、
国内はうまいことさらっとやって、
その分そういうところにエネルギーを外にまわさないとと思いました。


と、ここまで書いてふと思いましたが、
結局うちの会社も同じなのですかね。
内向きなことにエネルギーを使い過ぎ。
日本も会社も、老いて肥大化しすぎたのかなと。


本としてはエッセイで、4、5ページで1テーマなので、気軽に読めました。
このミクシーも、まとまりなく、思いついたことを思いついたまま書いているあたり、
エッセイといえなくも、、、ないですな。



つぶやき程度に書き始めたらこんなに長くなってしまい私には本当にtwitterは向いていないと改めて実感した、という話

2011年02月06日 17:03

自分が成長したのではと思えたという点で、
ちょっと嬉しかったこと。


以前よりローマと日本が似ていると言い続けていましたが、
ちょっと違うということに気がつきました。

日本に、似ているのではなく、
今の世界に、似ているのでした。


新興国を、当時でいうところの蛮族と言い換えると、
だいたいつながるような気がします。

ローマの末期、
騎兵を多用するなどスピードが重視される蛮族のやり方に、
旧来の人たちも対応せざるを得ず、
どんどん蛮族化していくようになります。

個々の戦いでは勝つことも多かったローマですが、
民族内の犠牲に対してうるさくない蛮族が、
繰り返し繰り返し侵入してくることにより、
結局だんだんと疲弊していき、最終的には蛮族に屈すると。


ローマのすばらしいところに、敗者同化、というのがあるそうです。
ローマのやり方を強制でない形で与え、
最終的にその支配した地域をローマと同化させるというもの。

以前に侵略されたはずの相手のはずなのに、
気がつけば、その属州の人たちが、
自分たちはローマ人だ、と思うようになると。
それがパクス・ロマーナを実現した大きな要因やということです。

で、我々。

てっきりローマの歴史を我々の状態とかぶらせていましたが、
日本と、なのではなく、アメリカ中心の世界と、かぶっているのですな。
ローマ=アメリカという覇権国家がお互い似ているわけで、
その属州の日本にいる私が、
自分のことに似ている、と思っていたと。


そして、ここからがようやく嬉しかったことなのですが。

そうなると、結局、
パクス・アメリカーナの終わりが近いということになるのやと、
そういう風に思ったわけですが。

となると、これから来るのは、
蛮族化して、自然に消えていったローマの後になるはずと。
中世が始まるということですな。

そこで、これは絶対そんな新しい考え方ちゃうから、
どっかで誰かが同じようなことを言っていると思いまして、
「新しい中世」とかで、きっと話されていると予想しました。

で、検索してみたところ、でてきました。

新しい中世、やはりそういう考え方があり、
1950年代後半からちらほらと言われているようです。


なんか、ちゃんと自分の手でそこに到達できたことが、
思考の論理性とかそういうところで、すこし成長したんちゃうかなと。
嬉しくなりました。

会社では、特許になりません、で一蹴されることですが、
趣味の世界ではそれでもええかなと。
足跡というのは、先人が歩んだ歩み方を示しているだけで、
その道のりでの景色を見ているわけではない、とかいうやつです。
同じ道を歩むことにも十分価値があると思っています。


そういうわけで、日本でも「新しい中世」という本を
出している人がいたので、それを早速購入。

すると、買って読み始めた尻から、
それを先週の飲みのとき、電車でなくしてしまいました。


そういうわけで昨日、新しい、新しい中世を買いました。

興味を持っているだけで、昔やったら全く面白いと思えないやろうことが、
これほどするすると頭にはいってくるんやなと。
すごくいい気持ちです。知的興奮という感じ。

本としては国際関係論に属する話らしく、
私は完全に素人なので、ちょろちょろ読み進めていこうと思います。


はやぶさ

2011年02月05日 23:17

はやぶさの展示を見てきました。

京大の博物館での展示。
パラシュート、カプセル、電子機器、そのカバー部分など。

多少の待ち時間はあったもののそれほど待たず、
説明員が丁寧に説明してくれたので、
わかりやすく、じっくり見れました。

とりあえず、
宇宙の遥か遠くまで行って帰ってきたものが、
実際に目の前にある、というだけで、
ものすごい興奮。

カバーとかは一部燃えたあととかついてますしね。
本物とはすごいものやと、改めて実感しました。
いやー、よかった。

一通のメールから

2011年02月05日 11:42

一つのメールが波紋をよぶことがあります。
最近の相撲しかり、昨日の私しかり。


こないだ、Aべくん+後輩2人との飲み会で
メールをどうやって送るかという話をして以来、
メールの内容についてすごく弱気になっています。

昨日も、覚えていないのですが、
妻に対していろいろメールを相談していたとのこと。


昨日、祝った後輩からお礼的なメールがきていたのですが、
そのメールの中に、私がイケメンやとありました。

文脈がなかったので、どうとっていいかわからず、
それに対してどういう返事をするかでものすご悩んでいたそうです。

その一案として、
「イケメンはええ店選んでくるやろ」というのがあったそうですが、
それはちょっとあかんやろ、と妻が止めてくれたのだそうな。


思うに、人間には二種類の人間がいて、
一方は、自分の話をしたがる人で、
もう一方は会話の流れを読んでそれを我慢する人、なのだと思います。

話をしていても、流れをずばっときって、
自分の話をしだす人がいます。

  「〇〇が××やってんけど~」

という流れに対して、後者は

  「そうなんや、××は△△やったん?」

などと展開するのに対して、前者は、

  「そうなんや、実はわたしもこないだ▼▼やって…」

となります。××の話はここで切れると。

(会話の流れ)<(自分の話したいこと)に、
無意識になっているわけですな。


話を昨日のメールに戻すと、
昨日は焼き鳥が食べたいという向こうのニーズと、
社会人として気の利いたところにつれていきたい、というこちらの願望を、
うまくあわせるため、悩んだ結果、
トラットリヤ(鳥屋)という店(イタリアンで焼き鳥もやってる)を選んだのですが、
それを伝えたいという気持ちが強かったのでしょうな。

それが、「ええ店選んでくるやろ」という、
よくわからないつながりとして表にでてきたのだと思います。

伝えたい事が本当に伝える必要があるかどうか、
客観的に会話を見て、判断していかんとあきませんなー。


ちなみに、結局送ったメールは、
  「イケメンではないですよ~」
やったようです。
微妙。



+と-

2011年02月05日 11:02

頭のアップという意味で、もう少し。

塩野七生さんのローマ人の物語を読み続けているわけですが。
語り口が結構好きです。理系の匂いがします。

無駄なものをできるだけ省く、というところ。
装飾的な言葉の使い方をできるだけ減らし、
伝えたいことを論理的に進めていっています。


その塩野さんのエッセイ集みたいなのを読み始めましたが、
成果主義のプラスとマイナスについて書いているものが。

すごく納得したので、メモしておこうと思います。


成果主義によいところは大変あって、必要なものやけど、
当然デメリットもありますよと。そのデメリットとは、
   
  ①成果主義では効率が低下する人が多い
  ②何かをじっくりこだわる、ということができなくなる
  ③拙速につながる


①については、いわゆる2:8の法則のようなものです。
2割の優秀な人と、8割の何もしない人。
成果主義は、その2割を積極的に優遇するシステムですな。

ただ、8割の人たちにも2つあり、
7割は何かしらうまく使えば使える人、
1割は何しても使えない人、となります。

で、成果主義はこの7割に大してはわりと悪く作用するようで、
身分に対して不安になることで効率が低下すると。

日本は、この7割をうまく使えたことで強みを出せたのに、
成果主義が行き過ぎると、他の国と同じ状況になって、
結局がっぷり四つの競争になり、しんどいんちゃいますかと。


②、③については似たようなもので、
結局、短期的なものを求めすぎて、ちゃんとしたものができなくなると。
さらに、やりこめる、というのは日本の独特なところで、
こういうところを活かさないと差別化はできひんのではと。
そのとおりやと思います。

まぁオーバースペックになるリスクはありますが、
ある分野ではそういうのが必ず必要になると思います。


要するに、①も②も③も、
結局はすべて画一的に適用するから破綻する場所が出るんやと。
そういうことなのではないですかね。
ケースバイケースに対応できる柔軟さがとても大事なんでしょうな~。
ローマ人はまさにそういうのができてたようです。

定性的にものごとを考えるだけやと、画一的になりやすそうな。
そんな気がします。こうすればこうなってこういう結果がでますと。

そこにざっくりとでも定量的なアプローチができれば、
これだけの人にはこれぐらいの効率向上が見込めて、
これだけの人には見込めないから、トータルでどう、みたいな
議論ができるようになるのではないでしょうかねぇ。


定量的、苦手です。理系なのに。でもやらなくては。

トラットリヤにて

2011年02月05日 10:10

昨日も飲み。

後輩の子たちが修論終わったということで、
そのおつかれさま会。

ただ、飲みの場でわかったことは、
まだ修論が終わっていなかったということです。
単に邪魔しただけ?

まぁ、いつもちんまり飲むesにて、
あれほどの大人数がぎゅうぎゅうになるというのも
結構新鮮なものですな。
非常に楽しみました。


ただ、明らかにお酒には弱くなっているような。
見た目的に落ち着きがあると思われてるんで、
べろべろになってもなかなか信じてもらえませんが、
べろべろでした。何話したっけ?

まだふらふらします。
平衡感覚がなんかおかしい。
こんなのは初めてですな。


2.3. 西屋の奇跡

2011年02月04日 19:02

学べるニュースを聞いてきました。


O本巧の学べるニュース。

とりあえず、最近とんとご無沙汰している、
O本さん、大阪、附属生、の飲みをしてきました。

せっかく関東から大阪に来たんやし、
お好み焼きが食べたい!ということで本人が選んだのは、
もんじゃ焼きの店。
間違えていました。
まぁ美味しかったですが。


先に言ったように、いろいろ学べる話もあり、
しょうもなすぎる話もあり、真面目な話もあり、
大変よかったと思います。


まぁ久々な雰囲気で思ったのですが、
この集まり、あついことを言ったときに、
それに真剣に応えられるというのがよいのですかね。

今悩んでいること、不安なこと、
そういうものに対して、まぁ考えてもしゃあないけどね、
で終わらず、ちゃんといっしょに考えられる、
そういうのがすてきなのではないかと思いました。


まぁ、大変よかったです。
改めて、実感した、という感じ。
よいよ!



無念なことは、帰りの電車で読んでいた本を、
車内で寝てしまい、ブックカバーごとなくしたこと。

でてくるのでしょうか。
でてきてくれー。


手段は

2011年02月01日 23:17

さて、本を読みました。

ローマ人の物語〈39〉キリストの勝利〈中〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈39〉キリストの勝利〈中〉 (新潮文庫)
(2010/08/28)
塩野 七生

商品詳細を見る


ローマ人の物語〈40〉キリストの勝利〈下〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈40〉キリストの勝利〈下〉 (新潮文庫)
(2010/08/28)
塩野 七生

商品詳細を見る


予想通りあっという間に読んでしまいました。
新書+ローマ人という、スピードがでる組み合わせということで、
1月は9冊。なかなかよいペースです。
でも、これでおよそ年間100冊ペースなのですよねぇ。

結構世の中には年100冊ぐらいは読むよ的な人がいますが、
どうやって時間確保してるのでしょうな。
まぁ、数ではないので、かまわないのですが。

内容的には、ローマ分裂まで。
そして、キリスト教の国教化まで、です。


今見てみると、当時の熱狂的なキリスト教徒は、
今のイスラム過激派みたいなものも多いようで。
元気な宗教はそうなるんでしょうかね。

それと比べると今のキリスト教は多神教的な感覚に近いのかも。
他の宗教に対する寛容という意味で。

そう考えると、エッセンス以外のところは、
時とともに変わっていくものなのでしょう。

本来は全体をそのまま受け入れるものなのかもですが、
エッセンスだけを受け入れることの方が大事なのかもしれません。


塩野さんが宗教に神秘的な要素を全然必要としてないので、
非常にあっさりとした、客観的な見方ができています。

まぁ結局、当時のほとんどのキリスト教徒は、
現世的な利益があるからそうなったんやと。
減税とかそういうメリットが多いから、そうなったんやと。
たしかにそうなんかなーという感じですね。

そして、それを実現した一人の司教にフォーカスしています。
そういう政治家的な宗教家の力があって、
はじめて組織として大きくなれるものですしねぇ。
日本で言うと、浄土真宗の蓮如とかになるのでしょうか。


そういう、お金やら権力やら現世的な利益やらをつかっての
宣教のがええのか悪いのか、という話ですが。

4通り。

  ①現世的な利益をつかわず、信じる人が増える
  ②現世的な利益をつかい、信じる人が増える
  ③現世的な利益をつかわず、信じる人が増えない
  ④現世的な利益をつかい、信じる人が増えない

というわけですが、①が一番良く、④が一番あかんのは自明ですが、
では、②と③では、どっちなんかなと。


結局、②の方が優先されるんでしょうな。

遠藤周作の影響が強いからかもしれませんが、
私は、やや母なる神のイメージが強いです。

そういう中でいろいろ考えていくと、
結局、きっかけなんかはあまり重要でなく、
最終その人がどうなるかというところなんかなと。
どういう形であれ、エッセンスが身についていれば、
細かいところは問題ないように思います。


いろいろあったけど、最後には、そうなるべくしてそうなったんやなと、
そんな感じになるもんなんちゃうかなーと思っています。
そうあってほしい、という希望もあります。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。